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今日のトピックその②。

チェルノブイリから25年。
我々は原発事故から何を学ぶべきなのだろうか。

もし仮に、日本が「脱原発路線」を歩むとしたら、20年前の発電レベルに戻るらしい。

我が国の電力をめぐる考え方として、現在、浮上しているベクトルは、大別すると以下の二つ。

まずは、「脱原発」の流れ。
良い契機だから、そもそものライフスタイルを見なおしていこうという考え方。
もう一方は、「いや、やはり、経済的に豊かな暮らしをしたい」という考えに基づく「現状維持」という路線。

では、「現状維持」をするためには、我々はどうすれば良いのか。

3つの路線がある。

まず一つは、言わずもがなな原発維持。確かに、これが一番手っ取り早い。

二つ目は、自然エネルギー(太陽光や風力発電)を利用する路線。ただ、自然エネルギーの発電量はとても少ない。主力な電源にはなり得ないので、この路線には疑問が募る。

三つ目は、天然ガスや石炭の利用。

現在の我が国の供給電力の約半分は、天然ガスや石炭。しかし、これらのエネルギーの利用には、デメリットが二つある。

まず一つ目は、これらエネルギーを得るためには、海外に依存しなくてはならないこと。

二つ目は、これらエネルギーを利用すると、多量のCO2を排出してしまうこと。
結論としては、どの路線を選択するにしても、十分な議論とベクトルが必要だということだと思う。

そして、個人的にある種の運命を連想させる「25」という数字。

チェルノブイリから25年。現在、我が国が掲げている「チャレンジ25キャンペーン」(2020年までに、温室効果ガスを、1990年比で25%削減する宣言)

やはり、我々を取り巻く、エネルギー利用の在り方を見直すべき時にあるのかと思ってしまう。

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