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もう納豆について語るくらいしか、僕に出来ることはない…などと思っていたが、もうそんなんは沢山。
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価値観が硬直して、世の中に対して心を全く開けない。開けないというのか、許せないというのか。
根底にあるのは何だろう。恐怖か?いや、多分それはない。同一化・均質化してしまうのが怖いという意味での恐怖心ならあるが。

肥大しきった自尊心。過去の堆積が作り上げてしまった化け物だ。

まぁ、ある一時期、世間と隔絶して生きていたのだから、ある意味こうなるのは仕方ない。

僕は無邪気に笑えないし、無抵抗に世の中に飛び込んでいったり、受け入れたりなんて出来ない。

僕はいつも社会と自己の解離、要求するものが違うジレンマに悩まされ、結局は僕がいつも譲ってしまう。
だからフラストレーションは蓄積する一方だ。

全てはノイズだ。イライラする。俺の邪魔ばっかすんじゃねえよ畜生。

道を自分で敷設するしかないのだろうか?

ノイズがないけど、どこまでも孤独な道を。

人生は無慈悲だ。   

多分、俺は俺の蓄積が壊れるのが怖いんだと思う。

ないから我慢した。

行きたいけど我慢した。

色んな意味づけをして欲望や本音を必死で抑えつけてここまできた。

そりゃいきなりは無理だよ。

俺は見ちゃいけない精神世界を多分見過ぎたのだろう。

笑えてくるぜ。
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考えても仕方がないと言うか、自分の中で吹っ切れた部分が最近出て来ました。
与えられた環境に感謝して、自分を最大限に楽しませよう、生かそうっていう発想に。

過ぎたことや、既にどうにもならない状況を憂いて、【今】を生かせないのは勿体ない。

それなら発想を変えて、今を楽しく前向きに生きて【未来】を創っていく方がよほど楽しい。

だから変に迎合したり、コントロール不可能な事象に一喜一憂するのはやめます。

自分がコントロール出来る楽しいモノを見つけ、それに打ち込む。世の中は到底僕の手なんかではコントロール出来ない、無力なんだから、制御不能な事柄に関しては肯定的に諦める。否定的ではなく、あくまで『そういうもんだ(だから仕方ない)』とやや諦観気味だけど、なるべく肯定的に。

例えば、今思い付く楽しく且コントロール可能なことって何だろう。

まずは最近シャカシャカやってるギター。上手くなりたい、その為にはどうすりゃ良いのかって無心で思える。

よって、多分コレは間違いなく楽しみになる。てか、現に楽しい。

あとは何だろう。釣りもそうかな?

いつだって釣りはやりたいと思えるし。

あとは何だ。やっぱり海外、見知らぬ所を夢想することかな。

例えば、インドのガンジス沿いでチャイを飲む自分を夢想する。ジンバブエでムチャクチャな貨幣レートに辟易しながら買い物をする自分を夢想する。アンコールワットで感慨にふける自分を夢想する…等々。

これはまぁ来年以降の一大楽しみだが。

人生は悪くない。絶対楽しめるモンだし、そうしないと祖先にも悪い。(日本人的だなぁ)

あとは、家族や友達が元気で、下らないことをいつまでも一緒にやれたら、もうそれは大満足なのでは?

などと思えるようになってきた自分は、そろそろ鬱からは抜けれたのかな?と楽観的に考えています。
何が楽しいのかを突き詰めて、何が自分を満足させてくれるのかを突き詰める。
ノリで生きている限り、何となく生きている限り、それは見えては来ない。

だから、俺は俺の苦しみを肯定出来る。何故なら、全ては、自己変革の葛藤だからだ。

こんなもんじゃないとか、まだまだやれるとか、そういう意識が前提となっている場合が多い。

とりあえず、表層は表層。人は人。モデルはモデル。マジョリティーはマジョリティー。私は私だ。

私は私だという意識を忘れることなく、私は生にしがみついていこう。
前期の成績が出た。
引くくらいに素晴らしい成績だった。
前期はアホみたいに、毎日毎日学校行くという苦痛極まりなかった日々が報われた気分で嬉しい。
何より、遂に残すところ30単位。先が見えてきた。
良い加減ウジウジするのはさっさと止めて、残された大学生活のことを考えていこう。
就活で春休みは潰れるだろうけど、来年の夏にはきっと何かしらにはなれてるはず…もはや、職種なんて何だって構わない。土日休みの職だったら、業種は何だっていいや。
今年と来年の前期で学校及び再来年からの所属先をさっさと決めたら、来年の夏以降は完全なフリーダム。およそ7ヶ月も好きに使える。
海外を放浪するもよし、日本を放浪するもよし。ただひたすら家に引き籠もるのもよしだ。
クソったれ!あとちょっとの辛抱だ。後期も頑張れ俺。
薬が効いてるからか、気分はそんなに悪くない。
前向きで生産性のある行動をしようとは特に思えないが。

今日は天気が良く、風が涼しい。平和だ。少なくとも自分の半径1メートル以内の世界は。

だから何だって話だけれど、抑圧し続けてきた自我が心地よいと感じているのが分かる。

ベランダに椅子を出して、ノルウェイの森を読み、飽きたら外の景色に目をやりながらタバコを吸って、また本を読む。こういう状態の時は、春樹以外の本がまるで読めなくなる。多分、本が読みたいんじゃなくて、春樹作品の中にある空気に触れたい、包まれたいだけなんだと思う。その証拠に、僕はこの何日かの間に何冊かの本を買ったけれど、1ページも読めなかった。

まぁ、だから何だって話なんだけれど。

こういう天気の日は、僕の中にある平和な記憶を呼び戻す。

千歳にいた頃の記憶だ。みんなバカみたいに笑ってて、俺もおかしくて腹を抱えて笑って、遊び疲れてふと見上げた空がちょうどこんな感じで、汗まみれになった頬をすくった風が、ちょうどこんな感じ。

楽しい記憶が喚起されるのは良いことである。

大人になりたいとかなりたくないとかじゃなくて、あの時みたいな気持ちで、一生生きていきたいと思うだけ。


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