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もう納豆について語るくらいしか、僕に出来ることはない…などと思っていたが、もうそんなんは沢山。
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参った、2013年とかもうね。

とりあえず、手持ちのカードを一つでも増やして、やや視野狭窄気味になってしまうかもだが、目の前にあることを、ただ一生懸命、真摯に頑張りたいと思う。
そして、相変わらずウダウダ言いながらも、それでも何とか生きていきたい。

そんな感じ。

そして、頑張って生きる中で、「十二単」みたいに厚く防衛されている「こころ」が、少しでも解放されたら良いなぁ(まぁ、別にされなくてもOK)と願ってみたりもしながら、希望を持って過ごしていこうじゃないか、うむ。

ひとまず、あけましておめでとう。別に正月も、例えば「8月1日」もおんなじ日だし、ハレの概念なんて後付けだけれども、それでも節目は節目だしね。この日を今年も迎えられて良かった良かった。

色々ない人はいないし、ただ生きるってだけでも大変だし、それで良いと思う。
ひとまず今年も息をしよう。

あなたはあなたでもう超OKです。

今年もよろしく生きていきましょう。僕を知る人も知らん人も。

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あなたは「何者かであるあなた」じゃなくて、ただ、あなたでOK。

枠を作ったら、必ずそこからハミ出るのもいる。何かを定義付けたら、そこに当てはまらないのは異常扱いだ。

さらにこの国では、和を貴ばないと村八分だし、空気が読めないとコミュ障だと言われる。本音と建前を上手に使い分ける能力がないと、集団に最適化することは難しい。。

当たり前は当たり前だし、こうした方が良いとか、こう在った方が良いみたいなものは勿論ある。

しかし、それでも僕は、そんなことすら踏まえて、こう思いたい。

あなたはあなたで良いんだよ、大丈夫だよと。

そんな、当たり前の他者承認さえ許されない、この余裕のない社会は本当に豊かな社会なのか。

経済的に斜陽、社会保障システムも破綻寸前。

それもそれで困るんだけど、僕らは経済的に「豊か」になる過程で、「本当の豊かさとは何か」ということを、真剣に考えてこなかったのだろう。まぁ、そのツケが単に回ってきただけの話である。

当たり前の他者承認と絡め、「豊かさ」について、もう一度きちんと向き合わなければならないだろう。

根本はこういうところにある気がする。

表出している社会問題のもろもろは、単にその枝葉だろう。

必死に出しているこのサインに気付くか見ないフリをするか。

とても怖い。

確かに、思考を停止して、一切を流れに委ねることは楽だ。

労働、生活。

目の前の仕事に没頭し、己を消す。生活のためのあれやこれやの雑事に翻弄されてしまえば、時間なんてあっという間に過ぎる。

ずっと己剥き出し、ひたすら自分とばかり向き合うのも、それはまたそれでしんどいんだけど、己を薄くしてしまうことも、それはまたそれでどうなのとは思う。

ただ、立ち止まってウジウジしているよりは、己なんてどこにも無さそうに見える、資本主義社会と日本社会の象徴的記号になってしまった方が、まだ多分マシなんだと思うから、やっぱりもうそうするしかない。
楽しいという感情や、ワクワクする気持ち等、もはや忘れて久しい。

それでも、やっぱり関わりたい問題意識があって、そこに関わるためにはどうすりゃ良いのかみたいな気持ちもまだあって、そのことを思うと、まだ少し生きてみたいと思えるので、そこんとこは大事にして生きたい。例え、形だけ社会に「最適化」したとしても。

とまぁ、冒頭に戻って、思考停止は楽なんだけど、それだけじゃ終わらないよと。

僕達は記号でも駒でも何でもないのに、そう扱われる社会の仕組みが憎いし、進んで記号なり駒になりたがる自分もまた憎い。

俺は俺だ。

つまり、削ぎ落とされるから。余計な観念とか遠慮とか強がりやら何やらと。

まぁ、実際まだそんな状態ではないから単なる予測に過ぎないが。

しかし、自分の命が有限であり、しかも、次の瞬間に終わるかもしれないことはいつだって頭の片隅には入れておきたい。

さすれば、余計なことはしないし思わないし、もっと自分に真摯になれる。そして、多分他者にも。

明日も生きよう。明後日も。
他者についてね。勿論、自分に対しても。

何だろう、常に誰かをdisらなきゃ自分が保てない人があまりに多い気がする。
例えば、Aのいるところでは共通の知人なり友人のBを批判し、かたやBといる時にはAを批判するみたいな。そして多分、AとBがいるところで、自分が批判されている、みたいなね。

本当に、こういうの、もううんざり。弱さを認めようよ。完璧な人間なんていないんだから。

どうにも、余裕がない殺伐とした時世を反映しているのか、はたまた、人間とは時代云々に限らず、元来、そういうもんか。まぁ、分からないけれど。

どうせ話をするなら、相手の良い所の話をしたいものだ。

僕は甘ちゃんだからね。こういうことを、いつまでも言うと思う。

まぁ、自分も何か言われても、柳に風でなるべくいたい。そんなあなたの根本的な弱さを、受け入れたい。
膝を抱えて泣いている少年、少女が奥底に見えるから、むしろ、目の前の些末な云々より、そちらを見たい。

さすれば、何だか同情できる気がする。

そう、僕だって似たようなもんだから。


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