大丈夫。

自己肯定感が高まってきているのを感じる。

もう良い加減、下ばかり向いて卑屈になることなく、強く、胸を張れるような生き方をしようと誓ったからだ。もうこれ以上、自分を粗末に扱うことはしたくない。

それと相反することだけれども、これまでの、そして、今の自分でも十分良いんだよという素直な気持ちにもなれている。

不思議だ。

そう、本当に、もう禊は済んでいるし、成長の過程が完璧である必要など無いのだ。(大体、完璧であることは不可能だし、そもそも完璧な成長って何？って話)

良いんだよ、俺は俺で。

そして、未来の方を向いて、きちんと今を積み重ね続けていこう。

今日、走っている時に、すんごい久しぶりに、地球との一体感を感じた。

意識は限りなく自我を薄め、ただ流れ行く風景や風の音、夏草の香りだけを感知するあの感じ。

たまに、こういうご褒美みたいな瞬間があるから、ランニングはやめられ無い。

いつまでも少年のままでいられたら、そりゃ楽しい。でも、いつかは少年は男にならないといけない。

今更ながら何を言っているんだこいつと人は呆れるだろう。良い歳をこいてと。

でも、我慢してくれ。本当に最近、ようやく気付いてその決意が出来たんだから（笑）まったく、何をするにもいちいち時間を要する。しかし、それが自分なんだから。

頑張って、清濁併せ飲める器のデカイ信頼される男になりたい。