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もう納豆について語るくらいしか、僕に出来ることはない…などと思っていたが、もうそんなんは沢山。
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眠りが浅く、夜中に嫌な夢を見ては寝汗と伴に起きる日々。

今日も重たい身体を引きずりながら、JTのエントリーとWEB試験等。

明日は、カウンセリングの日だ。

その後は、元バイト先のメンバーと食事。

明日のカウンセリングで、活路を見出だせる契機になると良いな。
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すごい大雪だ。

まぁ、相変わらずひきこもってESやら筆記対策をする毎日だから、何の影響もないのだが。

さて、講談社の勢いそのままにいけるかと思ったが、ベネッセはES落ち。

少し落ち込む。

不登校生向けの通信教育なんかをやりたいと熱弁したのだが…残念だ。

筆記がクソ悪かったのだろう。

いやー、筆記対策をもっとやらないと…
昨日は、何とか講演を無事に終えれた。

こんなクソみたいな自分でも、必要とされると、やはり、ちょっと嬉しかった。
年齢を重ねてからの大学進学のメリットとデメリットを正直に話した。

それから、ひたすら認知行動療法についての本を読み、夜は酒を飲んで寝た。

今日、吐き気と共に目覚める。

吐き気と格闘した後、PCの方のメール確認を、ここ何日か怠っていたので、チェック。

講談社のESが通過していた。

吐き気が吹き飛んだ。

超大手で、対策も特にせず、そのことを、彼女からボロクソにこきおろされたりして、すっかり自信を喪失し、もうダメだろうと諦めていただけに、とりあえずのES通過だが、嬉しかった。

この調子で、まずは、ESを順調に通過させていきたい。

すっかり自信を喪失し、新潮社や文藝春秋に至っては、ESを出すことさえ放棄していたが、よくよく考えれば、そこまで自信をなくすことはなかった。

やはり、彼女からの手ひどい放置プレイ&人権侵害が、相当に僕の精神に堪えていたようだ。

今に見てろよ。

出版は、もうそんなに行く気もないけれど、必ず、納得のいく就職を決めるぞ。
今日は、4時起き。

意味などない。

19歳の時に読んだ小説を2冊読み返し、香山リカの『しがみつかない生き方』を立て続けに読了。

多分、あれこれ考える時間を与えたくなかったのと、昔に帰りたい気持ちが交錯していたのだろう。

19歳の時に読んだ小説は、片山恭一の『満月の夜、モビィ、ディックが』と、乃南アサの『ドラマチック・チルドレン』である。

この二冊は、当時、どちらも染み入るように自分の中に入ってきて、夢中になって読んだ覚えがある。

片山恭一は、セカチューで、ある意味、損をしている作家とも言える。

セカチュー以外の作品にも、僕は大体目を通しているが、そのどれもが、セカチューとは180度異なる秀作揃いである。

つまり、『売れ線狙い』ではない、彼本来の持ち味を発揮している作品が多いのだ。

セカチューは、ある意味、作者の作戦勝ちだと思う。
ヤヤコシー感受性を、読者に要求せず、物語としての曖昧さを排し、普遍的に数多多くに共感を求められる『死別』にのみフォーカスを当て、成功したのだ。

ある意味では、片山恭一に、僕達大衆は、ナメられているのだ。

しかし、はっきり言うが、セカチューは駄作だ。

当時の日記にも、僕はこう記している。

「柴崎コウ絶賛!との帯が付いていて、彼女曰く、何かすごく感動するみたいなことが書いてあったので、世界の中心で~を購入。2時間程かけて、ドトールで読了。人をバカにするのも良い加減にしてほしい駄作であった。1500円弱を出して買ったのに、あまりに酷い内容であったことに憤怒し、僕は、何故か、八つ当たり的に、紀伊国屋の店員に文句を言いたい気持ちに駆られ、再度、紀伊国屋に行くが、勿論、文句など言えるはずもなく、(店員とセカチューには、何の因果関係もない)、結局、河合隼雄の、『こころの処方箋』を購入して帰宅。」

と記されている。

とまぁ、やや脱線したが、何が言いたいのかと言うと、セカチュー以外の片山恭一作品は、素晴らしいのですよ。

特に、取り上げた『満月の夜に~』は、僕の感受性にドンピシャリとハマり、食い入るように読んだものだ。

釣りが好きな、理屈っぽい孤独な主人公が、愛を知ったり、絶望したりする話だ。

あの頃は、夢があったな~。

本を一冊一冊読み終わる度に、確実に何かに近付いている気がした。そして、どうしようもなく孤独だったけれど、僕は本に満たされていた。何もなかったけれど、本だけには夢中になれた…

そんな思い出がある。

乃南アサは、まぁ割愛。

何で僕が今、こんなに饒舌かと言うと、勿論、酔っ払っているからです。

本も読み尽くし、薬も切れかけてきた僕に出来ることは、酒を飲むことだけだ。
明日には、Amazonから、認知行動療法についての本が来る。

あと、明日は、不登校関連のセミナーで、また、講演をしなくてはならないのだ。

こんな腐り切った奴の話なんか参考になるかと、つくづく嫌になるが、まぁ、明日は正直に、メリット、デメリット、そして、今僕は苦しんでいることを話して来ようと思う。
浅い眠り、自分が病死する夢を二回も見た。

二回目の夢が象徴的であった。

夢の中で、僕は双子だった。「理性的な兄である僕」、がIQが70しかないけど、芸術的なセンスのある弟に、僕の代わりに生き直してくれと、死の直前に懇願するのだ。

自分が死ぬ夢は、吉夢でもあるらしい。

生まれ変わりの願望を象徴するみたいだ。

当たっているじゃないか。
俺は生き直したい。

多分、「理性的な自分」を変えたい、あるいは、一思いに捨てたいのかもしれない。

まぁ、問題はそう単純なものでもないだろうが。


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