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もう納豆について語るくらいしか、僕に出来ることはない…などと思っていたが、もうそんなんは沢山。
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無気力だ。

昨日は二子玉川の、シンガポール料理屋で海南鶏飯を食べた。

本場とは随分かけ離れたクオリティだったが、久しぶりに海南鶏飯が食べれて良かった。

その後、多摩川土手を散歩した。

見知らぬバアさんに、

「これからアヒルにパンやるから、アンタも手伝いなさい」と言われ、見ず知らずのバアさんとアヒルにパンを与えるという、シュールな体験をした。

このバアさんの指示がやたら細かく、

「食パンの耳の部分を見せたら食べないから、白い部分をまず見せるのよ」とかいうマニアックなレクチャーを受け、鳥にエサを与えた。

パンをそそくさと与えたバアさんは、ものの5分もしないうちに帰った。

帰り際に、

「お兄さん、まだまだ若いんだから、何でも出来て良いじゃない、頑張りなさいよ」と言われた。

俺からは、そんなに陰気なオーラが出ているのだろうか。でも、何か嬉しかった。

その後、メンタルフレンド。

お子さんが、またも直前逃亡を企て、仕方ないので、お母様と二時間程あれこれ話す。毎度毎度、勉強になるし、何かもう半分、カウンセリング受けに行ってるようなもんだ。

金までもらえて、良いのかなと思う。

帰って来て、就活のエントリーやらしようと思ったけど、バカらしいからやらなかった。ただ無為に、ダラダラしてビール飲んで寝た。

満たされない。

多分、夢がないのだ。

熱くないよ。熱中出来る何かが欲しい。

今の俺には、世界一周以外の夢はない。

しかし、果たしてそんなことが何の役に立つというのだ?という疑問も頭によぎる。

どうせ、俺のことだから、半年そこら、特に何をするワケでもなく、1日中ゲストハウスにいて、朝からビール飲んで、本読んで、昼寝して、夜になったら致し方なく安い飯屋にでも出掛け、そそくさとホテルに帰り、またビールでも飲んで寝るのが関の山な気もする。
まぁ、それも一興だが、価値なんてあるのかな?

でも、日本にいてもつまらないし、海外かな、やっぱ。

就活とテストとバイトとSPIの勉強に追われ、本当に参ってる。

そんな時の息抜きに、もう秩父や名栗や奥多摩に行くのも飽きた。国内だと満たされない。

苦労が少ない分、感動も薄いのだ。言葉も通じるし、快適極まりない車で行けるし、ケータイだって繋がる。自販機やコンビニも何だかんだあるし…

どうすりゃ良いんだろ。

彼女とも順調だ。友達も多分元気っぽい。

でも、満たされない。

相変わらず抗鬱剤と安定剤がないと外出も出来ない。
タバコばっか吸ってる。

学校の奴らとも積極的に絡みたいとは思わない。

急に25になってから、溝を改めて感じるようになった。

今までやっぱり、無理はしてた。

同じ次元でコミットは出来ないよ、やっぱ。

疎外感を感じて寂しい。

マイノリティは辛い。

俺は俺なりに頑張ってきたけど、もう限界。

無邪気に馬鹿騒ぎできねーもん。キャーキャー、ワーワー。アノイを誘う。

25だぜ。

もっとしっかりしろよ。

はい、そうですね。

嗚呼、相変わらずの私です。
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旅が私を呼んでいる。

去年の今頃は、ベトナムやラオスに行く準備をしていたことを懐かしく思い出す。

心は刺激を求めている。

毎日は平坦で退屈だ。

心持ち一つで、そんな日常は変わるのかもしれんが、私の魂は旅を求めている。
世界を歩きたい。

ただ歩きたい。

俺はどこにも帰属も執着もしたくない。

いつだって、荷物一つで旅立てる。

それを忘れちゃいけない。
私の毎日は拘束的で義務的だが、それは自分で勝手にそうしているだけだ。

捨てれば軽い。本当は。

固執するから重くなり、世界はどんどん狭くなり、生きているのがイヤになる。
まぁ、そりゃね、もう何もかも捨てられない現実も分かってるよ。

でもね、いつだって、心の片隅に置いておきたい。

本当は何だって出来るし、どこにだって行けるという事実を。
久しぶりの日記?でもないか。

とりあえず、熱心に就活を始めました。かなりの後発部隊だけどね。

土日は、マイナビ主催の合同説明会に行ってきました。

NHK、博報堂、日版、東洋経済新報、講談社と、めぼしい企業を回って、モチベーションが少し上がりました。

NHKのディレクター職良いな~。

民放と違って、広告収入に頼ってないから、民放と比較したら、割合と自由に番組作れるみたいだし、何より、ADすっ飛ばして、いきなりディレクターとして働ける環境も魅力的。

講談社もあとは良かったかな。

出版不況言えど、自分の問題意識を本に出来るのは魅力的。

媒体の過渡期には確かにあると思う。

もう、「本」という絶対的な存在感なんて、確かにないからね。

Amazonのkindleの出現で、もはや書籍はデータと化し、携帯小説の爆発的なヒットなんかも顧みても、もはや本の時代は終焉を迎えているのは自明だ。

情報をPDFファイルにしてPCに送りつけた方が早いし、コストもかからない。

しかし、羊皮紙から紙、紙からネットという媒体の変遷は、ある意味では避けられないことだ。

物心ついた時から、携帯やネット環境が既に当たり前だった、「デジタル・ネイティブ」世代が、これからどんどん購買層となっていくワケだ。

変遷していくものは変遷していかなければ仕方がない。

「やっぱり本にしかない魅力がある!」と俺も思うけど、時代が要請しないのであれば、それは淘汰されるのはやむを得ないのだ。多分。

さて、閑話休題。

今日は北海道時代の友達と久々に飲んできた。新年会。

やっぱり、幼なじみって良いよね。

久々に楽しく飲めた。

やはり、同い年だと気遣わなくていいからね、楽。

普段は、4つ下だから、どうしても一歩引いちゃうし、少し多目に払っちゃうしで、心底、完全にコミット出来ないから寂しいっちゃ寂しいからね。

今日は良かった。

さて、今日はこれから須永、石井とラーメン。

今日は25歳の会だ。1984バンザイ!ジョージ・オーエル!

今日したことは、ニンニクのチューブを買いに行っただけ。

それだけ。

まるで役に立たない害虫みたいな一日だ。

でもまぁ、何かを生産したり、能動的に生きる者にのみ価値が付与される社会は変だ。

非生産的で受動的でも、価値は等しい(はず)。

資本主義の原理を人に当てはめてはならぬ。

しかし、資本主義にどっぷり浸かっている者に、資本主義を語る権利なんてないし、選択肢もない。

洪水や台風なんかと一緒。
自分では抗うことの出来ない、圧倒的な力の前で、ただ呆然とするばかり。

それしか出来ない。

その中で、今日も明日も生きていくしかない僕たち。
せめて自覚は持ちたい。

抗えないという自覚を。

全身麻痺は避けよう。

誰だっけな?サリンジャーかな?

忘れちゃったけど、無自覚より罪なことはないんだってさ。

自覚すれば、せめて、全身麻痺は避けられるんだと。

俺もそう思う。

呆然と無為自然に、ただ一切を眺めよう。

諦観。

そんな格好良くは生きれないだろう。

泥臭く、今日のご飯のことや、月々の公共料金、子どもの学費や住宅ローンに辟易としながら、生きていくんだろう、多分。

がめつく目の前の利益を優先し、排他的で狡猾に、自己中心的なご都合主義で生きるんだろ?

うんざりしちゃうね。

全てを脳内で完結しようとするから袋小路だ

その思い上がりを良い加減よしたらどうだい?

雨の日と晴れの日の気分は違うだろ?

もっと委ねても良いんだよ、自然とか、もっとでっかいものにさ

お前はそんな小さいことを相変わらず気に病んで、うじうじしたりしているようだけどさ

まぁ、所詮、有限な僕達の命

笑える時間を増やそうよ。眉間に皺ばっか寄せてないでさ。

俺は君のことなんてよく分からないよ。君だってそうだろ?

でも、君のことを、もっと知りたいって思えることが、愛なんじゃないかって思うんだ

矛盾はつきものだよ。僕達の人生はオセロじゃないんだからさ。

灰色の気持ちを引きずって、それでも今日を生きる俺の何が悪い。

皆そうさ。

仮にね、白黒はっきりした人生だったら、俺はその冷酷さに耐えられないよ。

もっと皆優しさを持てよ。
自分の保身ばっかり考えて、何が楽しい?

お前をもっと活かせよ。

優しさをもっと使えよ。

俺も今、その練習中さ。

優しさをうんざりするくらい振りまいて、俺は死にたい。

優しさや思いやりに勝るものなんてない。



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