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もう納豆について語るくらいしか、僕に出来ることはない…などと思っていたが、もうそんなんは沢山。
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音楽について語る。

カッケー音楽は割に沢山ある。

卑近なトコだと、最近は、KNOTLAMPの新譜は良いなと感じたし、SpecialThanksのアコギverも良いなと思った。

しかし、否定するワケじゃないけど、何か「熱さ」が足りないと言うか、「底が浅い」と感じざるを得ない。
結局、僕が音楽に求めるものは、メロディのカッコ良さは言わずもがなだが、それにも増して希求しているのは、「どんだけ苦心して掘り下げたか」という、真摯な気持ちが伝わってくるかという点だ。

それは極めて恣意的な感覚なんだけど、そこが感じ取れないと、少なくとも僕は、好きにはならない。

勿論、カッコ良いとは感じるんだよ。

でも、やっぱり俺が希求しているのは「熱」と「真摯さ」。それに「そいつの苦難から出発する、自分の言葉で語られて(表現されて)いるいること。この三点だ。

だから、細美は好きだ。

そして、ボブ・ディランも好きだ。

最近では、青臭いとは思うけど、ワンオクからもその姿勢を感じて好感が持てる。

その点、やっぱりtelephonesや時雨、やくしまるえつこなんかは、やっぱ何かが足りない。

そう思う。

勿論、曲は嫌いじゃない。
だけど、絶対的に好きにはなれない。

そんな感じ。

要は、テメェの不器用なスタイルで、極力嘘偽りなく、真摯にやっている奴が好きなのだ。

とか何とか言うけど、フェスに行ったら何でも楽しい、最高!なんて思ってしまう。

だから、音楽は不思議だ。
そんな僕は今もHIATUSを聴いている。

要は好みの問題なんだけどね。

苦心の跡や生きざまは、分かるんだよ。説明できないけど、そういうのって伝わるんだよ。

でも、俺は否定をしているワケじゃない。

好みの問題だ。

真剣に苦しんでる奴しか信用できない、なんて思い込んでるから、そういうのが感じられるアーティストしか、真の意味では好きになれないのだと思う。

特に、やくしまるえつこはダメだ。

「何となく」で売ってるからだ。

信用できない。

時雨も怪しい。

カッコ良いんだけど、重さがないんだよ、何か。

難しいよな。音楽って。

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コメント
無題
これは同意。

良いと思うバンドはたくさんあるけど、なかなか心は揺さぶられないね。

GLORY HILLとかその典型かな。


10-FEET、dustbox、OVER ARM THROW、HOTSQUALLあたりは熱を感じますが。
【2010/09/19 13:01】 NAME[ワインちゃん] WEBLINK[] EDIT[]
無題
おお、ワインちゃん(´∀`)(笑)

極めて恣意的で傲慢な記事にコメントをありがとう。
確かに、グローリーとかそうかもね…俺にとっての、telephones的な感覚だよね。

ホスコとかダストボックスは、確かに、ストレートな感じを受けるよね。

俺は結局、クソ遅くても、握り方適当でも、ド直球で放られたボールにしか、感動を見いだせないのです…
何となくオシャレとか、ファッションとしての音楽、には興味が持てない狭量な人間なんだと思います…

【2010/09/19 17:51】 NAME[P氏] WEBLINK[] EDIT[]


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