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もう納豆について語るくらいしか、僕に出来ることはない…などと思っていたが、もうそんなんは沢山。
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連日の報道。

僕の一週間におけるテレビの視聴時間は、1時間あるかないかの程度だが、それでも耳に付くニュースがこの事件。

あれこれ識者なるこめんてーたーが、ああだこうだ言っている。そして、ついったーを開けばおとなが沢山わーわー言っている。しんぶんを読んでも、えらいひとがかましてる。

ふと思う。

こんなことを言うのも不謹慎だが、加害者だってまた、単なる子どもなのだ。

人を一人死においやって平気なはずはない。飯が食えなかったり眠れなかったり、一人になった時にとてつもない罪悪感に襲われているはずだ。

まぁ、この辺りも含めて自業自得と言えばそれまでだが、それで済ますには加害者が酷だと思う。

不謹慎承知で言うが、彼らだってまだ子どもなのだ。
未成熟で不完全な子どもなのだ。

勿論、今後、加害者である彼らに茨の道、針のむしろの日々が待っていることは避けられないことだ。

そこは、もうとりあえず避けられない。苦しんでもらうしかない。

しかし、前述したように、加害者だって子どもなのだから、誰かが何かが、彼らを救ってやる道もまた残しておかないとと思うのだ。
大人がよってたかって子どもを罰する姿は、僕には異常に見える。お前らだって似たようなものだったはずだ、一線を超えなかっただけで。

死んでしまった被害者には同情と哀れみしかないが、第二の君が死を選ばないようにする社会なりセーフティネットを僕は作っていくことを君に捧げたい。君には虚しく届くかもしれないが、今度生まれ変わった時には、何かが少しでもマシになってるようにするからさ。1ミリでも。

君はよく生きた。辛かっただろう。

でも、僕は君の可能性が悔しくてならないよ。

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