根気強く自己愛を育み直す

ずっと否定してきた自分を否定しない。

インナーチャイルドに自由に自己表現させてあげる。

本当のチャイルドの時に、僕は人様が往来にいる時間帯には外出出来ないくらい、自分を責めていたし罰していた。

つまり、自分のことを悪い子どもだと強く思い込んでいたんだね。

それは、学校に行かない人間＝みっともない、落伍者だという自分の思い込みもあったし、周囲からの目もあった。何より親がうろたえて僕の存在そのものを否認するようになり、いつしか無関心扱いされるようになったことが一番辛かった。

いやいや、こういうことを書いても仕方ない。

肝心なことは、もう大丈夫、お前は人様のいる時間帯に外を歩く権利があるということ(当たり前だ)。

何を自己卑下することなく、自分をきちんと主張しても良いんだということ。

やれやれ、自己修復への道は険しいけれど、大丈夫、根気強くいこうじゃないか。