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もう納豆について語るくらいしか、僕に出来ることはない…などと思っていたが、もうそんなんは沢山。
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それはそれで素敵なことじゃないか。

僕らはそれでも、強く望んで諦めず、そして、何より、然るべきタイミングで、誤魔化さず、逃げず、非常に勇気のいることだが、過去に失敗をしたのであれば、今度こそ、きちんと誠実に対象なり人なりに真っ直ぐに向き合えば、きっといくらでも変われるんだから。

逆説的だが、だからこそ、嘘で誤魔化して過ごしつつも、それでも似たような明日がやってくる(であろう)状況に感謝すべきだ。

no doubt wanna be someone else

そんな愚直な気持ちもありつつ、それでも緩やかにしか自己変革など出来ないことも既に知っている。

でも、だからこそ、こんなクソみたいな自分でも、まずは生き続けないことには、本当に何も始まらない。


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こんな時代がくるとは。リアルキャプテン翼の世界。

少なくとも、17年前まではかなり絵空事というか、実現する可能性はほぼゼロだと思っていた(だからこそ、キャプテン翼にハマった)。

しかし今や、「実現」している。本田はベンチだが、それでも、たかだか十数年には机上の空論に近かったことが、今は「現実」として目下にある。

やはり、可能性は無限だし、何より、本当に未来のことなど分からない。

アホだと言われようとも、信じてやったモン勝ちだ。

サッカーに限らず、音楽も本もゲームも、もはやあの頃には想像さえ付かなかったあらゆるが日常のモノとなっている。

極端な話、もはやCDも本もゲームも、あらかたのモノは、手段を選ばなければ無料で手にすることが出来、もはやクラウド化されているといっても良いかもしれない。

もう100円玉を掻き集めてCDを買う時代ではない。そもそも、多くの人が持っているCDや本、ゲームソフトを等しく買う時代ではないのだ。

詰まる所、全てはクラウドなのか。

大崎善生が、著書の「パイロットフィッシュ」の中で、「傘を公共物にすれば、傘の私有という価値観は消滅し〜」的なことを主人公に言わせていたが、「私有の必要性がない」ということは、やはりこれからの時代の自明なベクトルにはなるんだと思う。

まぁ、もはや本田と長友はどこへやらだが、要は、リミットは無いし、たかだか十数年で、あらゆる価値はドラスティックに変容するのだから、あまり拘っても意味が無いってことかな。

十数年スパンでもはや形骸化する「自明さ」。

世の中は面白い。そして、人間とはつくづく楽が好きな生き物なんだなと思う。

その反面、わざわざ不便さを感じに行くようなアウトドアは不変な人気があるし、車も電車もあるのに、震災の影響は多少あるにしろ、何故か自転車ブームもあったり。

つまり、快か。快楽だ。

楽もしたいし、快楽のためなら、わざわざ不都合なことも厭わない。

それが人間か。

走っている最中に、ものすごく良い閃きが降りて来た。というより、自分の中にあった霧が晴れたというか繋がったというか。

これを形にしようと思うと、すごい生に執着が出てきた。

これを形にすれば、大袈裟だが、社会はかなりマシになるはず。

時間かかっても良い、ゆっくりで良い。

でも、必ずやる。もう決まり。

酒もタバコもやめようかなってくらいの勢い。まぁ、やめないけどw
全てを均質に捉えないことが、これからの自分のテーマかな。

誰にでも平等で親切なんてのは、やってる当人にムリが無いならそりゃ結構なことだが、その顔を「いつでも、どこでも」やることによって潰れてしまうようでは元も子もない。

そうつまり、分人ごとにエネルギーの振り分けをすることは別に悪くないし、むしろ、そうすべきだということ。

具体的には…例えば、10日と17日に結婚式にお呼ばれしているが、もうこれからは、彼、彼女を前にしたときに、「あまり重要さを感じない分人」に自分がなるような相手の結婚式には参列しないようにするなど。

ちっちゃいことを言うようだが、今の自分の立場からしたら、3万円のご祝儀を包み、二次会で8000円、その他、交通費やら何やらで、約5万円くらいのお金がかかるのは正直キツ過ぎる。

それでも彼、彼女にしたら、生涯で恐らく(?)一度のハレの日だからと、こちらも無理をして、これまで全てのお招きに応じてきたが、さすがにそれは、もうぶっちゃけしんどい。

正直、今、結婚式に呼ばれて喜んで行きたいと思える友達なんか両手で余裕だし、逆も然り…

つまり、もう無理はよそう。気の乗らない結婚式に備えて、タバコの本数を減らしたり、飲みに行く誘いを断り、そして、本当に欲しいモノ(アライテントや釣り竿)を全て我慢してこのザマなんて、本当に虚しい。そりゃ、パニック発作も出るわ(笑)お前、何してんのってさ。

大事にしたいことを「きちんと」大事に出来るようになっていこう。

自分の中の春樹向けの分人の構成比率が変わってしまったのだろうか。

勿論、春樹は好きだけど、全然染み入ってこない。

出てくる登場人物が、「んな奴いるかよw」的な風にしか感じられなくなってきている。風刺的な表現や、世の中の風潮を、やや斜に構えながらも「的確に」バカにしている(と思われる)部分は、胸がすく半面、そういった下らないB層みたいな人間が、世の中の大半を占めているワケだし、別にそれの何が悪いのかとも思う。時代がどれだけ変われど、基本的に、自分も含めた大衆は愚かなモノだ。とくてーひみつほごほうあんって何ですか、たけしまってどこにあるんすか?えぐざいるサイコー!王将うっまうまい!おぼかたはけしからん!みたいなね。まぁ、自分は自分も含めて、もう実の所、あらゆるに絶望しているのかもしれない。知らんけど。

まぁ、うんちゃらはさておき、むしろ、春樹の走ることについて〜みたいな自身のことを語ったものについての作品の方が、近年は興味深い。

要は、春樹に限らず、小説全般に対する自身の分人が限りなく縮小しているのだろう。

お上には結局従順、ぐろーばる化やジョーホー化社会が進展しているにも関わらずムラに縛られ(FBが好例だ)、権威には盲目、出る杭は打ち、隣の芝生を気にする。共通の知人の陰口を肴に酒を飲むクソとか、もう本当にウンザリしかしない。

もう本当、どうしようもない。

本当はそうじゃない人も沢山いて、結局全ては自分次第なんだろうけど、もう何か、何も信じられないし、何にも期待すらしていない。

でも、それでも、俺は俺を諦めるつもりはない。

諦めたら試合終了なのではなく、試合には限られた時間しかないから、諦めたくはないのだ。

もはや春樹はどこへやらw

たまには暴言や諦観を吐き散らしたい。



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