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もう納豆について語るくらいしか、僕に出来ることはない…などと思っていたが、もうそんなんは沢山。
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とでも思い込まないと保てない。

ありふれた自殺抑止論。

しかし、そうとでも思えないと、とてもじゃないけど明日までもたない。

いつか世界としっかり、ありのままに繋がったら、僕の日常に「色」が戻ってくるかもしれない。

その可能性がまだあるんだから、今降りたらだめだ。
そして、宿題は前向きに解こう。出来るだけ。

嘘でハリボテだらけの、上っ面だけ調子が良い自分と世界との解離が、生きるごとに加速している感覚は確かにある。

そして、ふとした瞬間に、僕は実の所、本当は何一つとも繋がれていないことに愕然として、ものすごく強烈な孤独感に陥る。

しかし、この宿題もきっと解ける。

だから生きる。生きよう。
実際の所分からないけれど、降りさえしなければ、それなりに救われた日が来る気もする。

もしかしたら来ないかも。
でも、信じるしかない。
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何となく。本当は、「情報化社会って実際、「損」だよね、考える力とか感じる力を誰かが代替してくれるから、そっから先に進まないし深まらない」みたいな趣旨の文を書こうと思っていたのだが、文章を組み立てることがあまりに面倒だったので今日は放棄。

しかし、習慣とは恐ろしいもので、必ず寝る前になると、僕は何らかの文章を書きたくなる。

とりあえず、最近の傾向ややりたいこと等を。

ひとまず、昨日はアウトレットで夏物の服をいくつか買った。

ナノユニバースでボーダーのシャツとジョッパーパンツを。そして、よく分からん店で可愛らしいシャツを買い、ナイキで靴を買った。

最近は、店員と絡むのがダルいから、服は全てネットで買っていたが、やっぱり、実際に見て買うのは楽しい。そこには、予定不調和な出会いがあるからね。

それこそ、情報化は損なのである(笑)予定調和ほど、美しいけれど退屈なこともまた無いだろうから。

とりあえず、夏はこれでバッチリ。服を買うと、何となく楽しい気分になるね。
そして、勉強の傾向に関しては、とりあえずイヤイヤながらも、最低3時間は「高密度」に取り組んでいます。

ひとまず、バイトのある日などは勉強時間が上手く確保出来ないことも多いから、この「最低3時間高密度主義」にしています。

とりあえず、これさえこなせば、後は好きにして良いって感じでやってます。バイトの無い日は、追い込み過ぎない感じで+5時間位。バイトの日は、せいぜい+1時間くらいの感じ。

まぁ、ワンチャンハイクオリティ主義ですな。

目標を低めに設定した方が、「出来なかったストレス」を感じにくいから実はお得な気もする。

つまり、勉強でもなんでも、伸びる秘訣は、「自己肯定感」の積み重ねである。
「今日も決めたことをきちんとこなせたぜ、昨日よりは進化したぜ」

と実感出来ることこそが大切なのだ。

そして、トレーニングに関して。

こちらも、勉強と同じく、「最低限達成主義」を取ってます。

まず、バイトの無い日には絶対やると決め、量的には、ランニング6,3キロ、腹筋270回を最低限のノルマに設定し、こちらも何とか続けております。

とにかく、「自信の欠片」を積み重ねまくること。その積み重ねの先にしか、次のステージは無いからね。

自分の人生にきちんと当事者意識を持って、少なくとも、現段階でも出来ることだけは、今日も明日も続けていきたい。そんなことを思っております。

あとは、自家菜園を多分そろそろ始める。

ひとまず、割と簡単らしいハーブ類から始めようかなと。

んで、収穫してハーブティーにしたり、料理に使ったりしてみたい。うん、実にお洒落だ(笑)ハーブとか(笑)

そして、きっと自家菜園から派生して、また何かに繋がるだろう。その何かもまた楽しみである。

もう、ありとあらゆることに対して。

結局、物事はなるようにしかならない。多少の意思であれこれ取捨選択したつもりでも、大半は運に翻弄される気がする。

だからこそ、逆説的だが、選べる部分の取捨選択が大切だったりするのだが、まぁ、ここもあまり肩肘張らずに。

大丈夫、なるようになる。そうやって生きてきたじゃないか。

開いて捨てて、そして見えるであろう世界。

大丈夫、自ずと開けるし、捨てれる。

そして、見える。きっと。

出来たこともある。そういう部分にこそ目を向けないとね。

僕がいわゆる「多数派」を、本格的に且実質的に降りたのは、最初に通っていた高校を中退してからだ。

中退した理由は、ハッキリしているようにも思えるのだが、実は自分にも良く分からない。

僕が通っていた高校は、ごくごく普通の高校で、特に高校生活にも不満は無かった。

県内各地や県外からやってくる新しい友達に囲まれ、連日のようにカラオケに行ったり、皆でマックなり何なりでたむろしたりして、比較的高校生活自体は楽しいものであった。

しかし、最初の中間試験が終わった頃あたりであろうか。

その日、僕は、たまたま何かの手続きをした関係で、一人で帰ることになった。
どうにか赤点こそ免れたものの、限りなく赤点に近い点数を取ってしまった数学を、次の期末テストでこそ何とかしようと、「黄チャート」なる参考書を繰りながら、今にも降り出しそうな厚雲の下、そろそろ通い慣れたと言っても良さそうな通学路を歩いていた。

そして、「黄チャート」を読み進めながら歩く道すがら、何故だか分からないが、
「あぁ、このままじゃ、きっと俺はダメになる」

と思った。本当に理由は分からない。

ただ漠然と、そう思った。しかも、何故か割と強めに。

今にして思えば、思春期の見せるメランコリーの「イチ瞬間」だとも理解出来るが、その時は、本気でダメになると思ったのだ。

きっと、このままダラっとしてヘラヘラした幸せが続き、僕はきっとそれなりに努力はするけど、きっとそれなりにしか努力はしないから「凡庸な大学→凡庸な勤め人→凡庸な結婚」みたいな人生しか送れないんだろうな…

そういうモノが見えてしまったのだ。

だから、僕は一度リセットしたいと思った。このままこの流れに沿ってしまったら、僕は永久に自分を見失うんじゃないか。そう思えて、とても強い危機感を覚えたことを、今も昨日事のように記憶している。

××××××××××××
つまり、僕は自発的に「多数派のレール」から降りたのだ。

レールから降りたその後、マイノリティ故の苦しみを散々味わうハメになるのだが、まぁ、今なら言える、僕は多数派から降りて良かったと。

まず、レールから降りて良かったと思える理由①とにかく、時間だけはあったこと。

とかく、「学校生活」なるものは忙しい。やれテストだ部活だ行事だ何だで、案外、「自分の時間」などは、「学校生活」に埋没する限り、取れないものである。

よって、この点は多数派のレールを降りたからこそ充足された。

死ぬほど泣き喚いたり、あてどない自己探求が出来たのも、時間があったお蔭。まともに規定されているレールにいる限り、僕らは自分と向き合うことさえままならないのだ。

そして、降りて良かった点②。

これは①とも関連するが、とにかく、本が読めたこと。

この頃は、自ら降りておいてナンだが、マイノリティである自分に対して、かなり卑屈になっていたので、自ら人と接することを避けていた。

だから、基本的には他者との交流は皆無に近く、とりあえず寂しかった。

よって、僕は他者との交流を「物語」の中に見出だした。

これは、今振り返ってみても実に大きな糧となっていることに気付く。

きっと、多数派ダラっと何となく楽しいコースにいる限り、僕は一編の小説すら手に取らなかったと予測出来るし、何より、その必要が無かったんじゃないかと推測される。

まぁ、別に、本なぞ読まなくても良いとは思うが、物語が人を救うんだと気付けたことは大きいし、何より、思考に幅が出来た。(一応…)

そして、降りて良かった点③。

何より、何の制約もなく自分と向き合えたこと。

①、②とも関連するが、実際、何の制約もなく自分とだけ向き合えるチャンスなど、人生の中でそう幾つもあるワケではない。

そういう意味では、確かに苦しいモノではあったが、これは本当に貴重な時間であったと思う。

掘り下げて掘り下げて。ぶつかってぶつかって。

そうやって形作られた「自分」という鋳型は、きっと多数派レールに居続けたそれとは大きく異なるはずだ。

××××××××××××
さて冒頭に戻ろう。

つまり、多数派では無かったからこそ、結果論だが、今の僕は僕であるワケで、そこは卑屈になるんじゃなくて胸を張っても良いんじゃないかと思う。

自分で(きっと)決めて、自ら暗い方、辛い方を選んだんだから。そして、その道を紆余曲折しながらでも、全うしてきたのだから。。
マイノリティを嘆くなかれ。

マイノリティ故に、君が得られたモノは、本当に枚挙に暇はないはずだよ。

まぁ、高校を辞めた季節が近付いてきたので、少しセンチメンタルなことを言ってみました(笑)
河本騒動とか見てると、本当に余裕のない社会に生きているんだなぁとウンザリしてくる。

交代交代で誰かを吊し上げて、矢面に立たせてフルボッコ。

細かい所感はともかく、河本は謝る必要あったのか?
世間様はさぞ、ご立派な親孝行ないし、完璧な扶養をなさっているに違いない。
つうか、世間様なぞ、特に高尚でも崇高でもなんでもない。

だから、こういう下衆な煽りに流されて、弱い立場とか目立つ奴をフルボッコにしてしまう。

下らない。

もうニュースもインターネットも切って、空でも見上げたらどうだい?

空は君を煽らないし、ちっぽけな君自身を見透かすと同時に許してくれたりもするんだぜ。

君は知ってるかな?

そうやって生きていけば良いのに。


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