もう納豆について語るくらいしか、僕に出来ることはない…などと思っていたが、もうそんなんは沢山。
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ボタンの掛け違えを放置するから、生き方はぎこちなくなるばかり。
掛け違えにこだわらないタイプの人は、それでも楽しく今を生きれるのかもしれないが、僕のようにこだわりが強いタイプの人間は、どうもなかなか、上手に修正することが出来ない。 しかし、まぁ、①自らボタンの掛け違え②こだわりが強い、という問題点は把握しているので、それは渦中に於いて、唯一の救い。 まったくの五里霧中の状態ではないのだ(と思う)。 そして、①ボタンの掛け違えをしたからこそ、また違った角度から物事なり自らを俯瞰出来たこと、あと、傲慢を承知で言うが、社会的な弱者視点も、少しだけ理解出来た。何より、生きることの困難さを痛感したことは、きっと大きな財産になると思う。 あやふやな「薄氷」の上を、何の疑問も感じず、肩で風を切りながら闊歩していた、かつての自分は、実のところ、「強そうに見えるが、相当に脆い存在だった」のだから。 闇を知らないと、本当の光のありがたみなんて分からない。 それに気付けたんだから、挫折して良かったと言える。 「浴びる光の価値」がかつてとは重みが全然違うのだから。 そして、②こだわりの強さだって、今はマイナスに作用しているから苦しいのであって、プラスに転じたら、それはもう恐ろしいことが出来るだろうと、自分に期待も出来る。要は、この偏屈さも、今は掛け違えたボタン状態にあるから、本領を発揮出来ていないのだと思う。 問題点には気付けてる。渦中にあるけど、全く絶望する要素ばかりじゃない。人生は脆いもの。たかだか一つのボタンの掛け違えで、好転も悪転もするものだ。 そして、今の自分にとって…出来る自信はないけれど、「ボタンの掛け違えをした自分を認める」ことが出来たら、ホントは一番良いんだけど。本当の意味で次の段階に進むには、きっとここは、避けては通れないだろう。「ボタンの掛け違え地点に戻ってやり直す」ことは出来るはずもないんだから…間違った自分を許すこと。そして、そこから始まる、また新しい自分の人生。はっきり言って、予測もつかないけれど、そういう救われた日が来ることを祈る。そのためには、生き続けること。タフだしタイトだけど。それしか途はない。 PR ![]() ![]() |
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