忍者ブログ
もう納豆について語るくらいしか、僕に出来ることはない…などと思っていたが、もうそんなんは沢山。
[622] [621] [620] [619] [617] [616] [615] [614] [613] [612] [611]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ボタンの掛け違えを放置するから、生き方はぎこちなくなるばかり。

掛け違えにこだわらないタイプの人は、それでも楽しく今を生きれるのかもしれないが、僕のようにこだわりが強いタイプの人間は、どうもなかなか、上手に修正することが出来ない。

しかし、まぁ、①自らボタンの掛け違え②こだわりが強い、という問題点は把握しているので、それは渦中に於いて、唯一の救い。

まったくの五里霧中の状態ではないのだ(と思う)。

そして、①ボタンの掛け違えをしたからこそ、また違った角度から物事なり自らを俯瞰出来たこと、あと、傲慢を承知で言うが、社会的な弱者視点も、少しだけ理解出来た。何より、生きることの困難さを痛感したことは、きっと大きな財産になると思う。

あやふやな「薄氷」の上を、何の疑問も感じず、肩で風を切りながら闊歩していた、かつての自分は、実のところ、「強そうに見えるが、相当に脆い存在だった」のだから。

闇を知らないと、本当の光のありがたみなんて分からない。

それに気付けたんだから、挫折して良かったと言える。

「浴びる光の価値」がかつてとは重みが全然違うのだから。

そして、②こだわりの強さだって、今はマイナスに作用しているから苦しいのであって、プラスに転じたら、それはもう恐ろしいことが出来るだろうと、自分に期待も出来る。要は、この偏屈さも、今は掛け違えたボタン状態にあるから、本領を発揮出来ていないのだと思う。

問題点には気付けてる。渦中にあるけど、全く絶望する要素ばかりじゃない。人生は脆いもの。たかだか一つのボタンの掛け違えで、好転も悪転もするものだ。
そして、今の自分にとって…出来る自信はないけれど、「ボタンの掛け違えをした自分を認める」ことが出来たら、ホントは一番良いんだけど。本当の意味で次の段階に進むには、きっとここは、避けては通れないだろう。「ボタンの掛け違え地点に戻ってやり直す」ことは出来るはずもないんだから…間違った自分を許すこと。そして、そこから始まる、また新しい自分の人生。はっきり言って、予測もつかないけれど、そういう救われた日が来ることを祈る。そのためには、生き続けること。タフだしタイトだけど。それしか途はない。
PR

コメント


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


トラックバック
この記事にトラックバックする:


忍者ブログ [PR]
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
リンク
2006年9月~2009年1月
http://blog.livedoor.jp/aniaclub/
カテゴリー
フリーエリア
最新コメント
[01/22 納豆太郎]
[01/11 Animepeu]
[05/12 P氏]
[05/08 ✿]
[02/03 orderuclicemi]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
最古記事
P R