何をやるかとかって実はあんまり重要じゃない

結局、そこに帰属意識はあるか、仲間意識があるかが大事だってこと。特に、自分みたいな凡人には特に。

仕事だけじゃなく遊びもそう。例えば、気の全く合わない人と自分が好きな渓流釣りに行くより、これまた例えば、僕は本当にまるで心の底から興味は無いが、もし気の合う友達が、「理想の金魚鉢を買いたいから、今日は金魚鉢屋巡りに付き合ってくれ」と言われ、渋々付き合う方が良い。というか、そこにきちんと仲間意識なりがあれば中身は実はあんまり大事じゃない気がする。別に金魚鉢だって構わないのだ、多分。

結構仕事はもう早くも割り切りモードに突入してしまい、全く帰属意識も仲間意識も感じられず残念だが、まぁ仕方ない。そのうちそういうのが芽生えたら嬉しいが、まぁ基本は皆無かなと思っておけば傷付かずに済む。月並みだが、人は期待するから傷付くのだ。

交友関係にしても、本当に大事にしなきゃいけないと思う関係以外は、それこそ付き合い程度で良いのかなと、ようやく最近思えるようになってきた。

人生は短い。

僕はもっと自分の人生を真剣に考えて、しっかりと自分の命を使いたい。

そういう欲はあるんだな…まぁ、しかし、こちらに関しても相手に期待せずにが大事だ。

自分がしたいからする、気になるからやる、余計なお世話かもしれないけど、関わりたいから関わる。

つまり究極的には自己満足。

何だか色々と磨り減って疲れてる。

そんな状況だから見えるものもあるし、そんな状況だからそう思いたい自分もいる。

本音を言えばバカバカしい。やってられないけれど、やるしかない。

アドラー本とか買っちゃうけど読む気力はない。

今の自分には答えもヒントも染み込まない、心のセメントはもうほとんど固まってしまったのだろうか。

とりあえず眠たくないけど、寝なきゃならない。

僕はもう割と自分の人生自体には期待はしていない。あとは、いかに自分の命を人様に使ってもらえるか、そういうところにしか希望らしきものが見出せない。