技術としてのメンタル管理～実践篇～

具体的な次元にまで昇華させてみた。試行錯誤しながら、洗練させていきたい。
①切り離す

様々なネガティブな感情を｢意識的に｣切り離す方法及び時間を編み出す。

具体的には、馬鹿馬鹿しいTV番組を観て、そこに没入したり、自意識からなるべく遠ざかるために、自分以外の人が持つ｢自意識の世界｣に没入する。例えば、小説、映画、ドキュメンタリーモノとかも良いかも。
馬鹿馬鹿しいと思っても、とにかく取り入れる。案外、スッとそういった世界に没入し、自意識の檻から一瞬でも逃れられている自分に気付くはずだ。

②反省したり内観するなら、朝やろう

夜にあれこれ思い悩むと無限ループ。夜は上記した①でもしながら、軽く酒でも飲んで寝ればよろし。

そして、朝起きたら、自分が積年抱えている事でも、卑近で失敗した事でも何でも良いが、とにかく抱えている事柄について｢建設的に｣悩む。つまり、少しでも改善や向上に繋がるように悩むのだ。ただ、マイナスの感情に占拠されて終わっては、何の進歩もない。
肝心なのは、既にもう変えられない過去の事柄でも、｢その位置付け｣であれば、変えられるという可能性に目を向けること。

つまり、少しでもプラスに転じられるような考え方、視点の獲得努力をすることが大切なこと。そして、きっと、そういう事なら｢変えていける｣んだから。

③ルーティーンは極力遵守
型にハメてしまえば楽になることも多い。

余計な事考えなくて済む部分が確実に生まれるからね。

具体的には、朝起きてから寝る迄の時間の使い方を、ある程度縛る。

この時間は勉強、この時間はランニング、この時間のみ内観OK、この時間は強制的に内観から離れる、等。
ある程度、テクニカルなやり方で楽になれる部分も多いはずだ。

時間だけはあるからー正直、内観し過ぎてしまう自分は確かにいる。これではいけないと思う。

④少し遠ざかる

要はネットとの付き合い方。ダラダラと２ちゃんするのやめたり、Facebookやtwitter等のSNSに浸かり過ぎないことなど。

まず、２ちゃんなんかは論外だ。確かに、まとめサイトなんか楽しいんだが、これはダラダラと見て、時間を浪費しちゃうから良くない。また、２ちゃんに特有な｢２ちゃん脳｣になる危険性も往々にして孕む。特に、今の僕みたいに、物理的に外界との接触が少ない状況だと、ついつい、情報をネットだけで集めたり判断してしまいがち。そして、今更ながら、ネットには、根拠は定かではないが、かなりネガティブな情報に満ちている…だから、離れるのが暫定ベストか。

とりあえず、少なくとも今は…

また、SNSにしても然りだ。

特にFacebookに関しては…自分に向いていなさそうなのが何となく分かっていたクセに、友達に勧められて、ノリで始めてみたのが良くなかった。

あのやり取りは、僕にはしんどい。

変に律儀だから(笑)、友達全員の近況に一律して、いいねやらコメントして回んなきゃとか思っちゃうので、何か疲れて本末転倒になってしまう。

だから、こちらからも少し離れてみよう。

⑤自己肯定出来る部分を紙に書き出し持ち歩く(あるいは、目に見える所に貼る)

ともすれば、悪いことばかりに意識が向いてしまい、油断するとすぐに、自己肯定感が消えてしまう。

しかし、自分という存在が何から何まで悪くて間違っているかといえば、絶対そんなことは無いワケで、良い部分も枚挙に暇がないはず。(尤、これは、どんな人にでも妥当すると思う)
だから、バカらしくても、一度紙なり携帯なりに書き出してみて、｢精神的に落ちる｣度に見返してみる。
本当に馬鹿馬鹿しいけど、効果はきっとあるだろう。
狙うは、ネガティブ49対ポジティブ51を常に保つこと。

さて、こんな所かな。ひとまずは。

あるがままな平和

な一日だった気がする今日。

ほぇっと地元の仲間と桜見て、その後、さらに仲間が合流して酒飲んでと。

幸せですね。何気ない今日みたいな日を、僕はいつまでも大事にしたい。

最近、何だか窮屈さを感じていて苦しかったんだけど、まぁ何と言うか、ありのままで、いつ何時もいることは不可能なんだから、たまにある今日みたいな日が貴重なんだろう。

仲間がまぁ元気なら、僕はもう何だって良いや。地元、北海道の友達、大学の友達。

さて、明日からまた頑張るぞ。

技術としてのメンタル管理

メンタルをいかにコントロールするのか。

観念論や根性論ではなく、方法論として。

ただ漫然と悩んだり、マイナスの感情に占拠されているだけでは進歩はない。

きちんと悩もう。きちんと、感情に区切りを付けよう。

もう、そういうやり方を覚えても良い頃だ。

いつまでも無邪気に悩んでいる場合じゃないだろ。

努力の方向を変えてみよう。どうせ、もう行き詰まっているんだから。新しい方法を試す選択肢はあっても、試さない選択肢は無いだろう。

押しつぶされないように

こころを軽くね。

僕の救いは、僕が｢生きづらい｣という感覚をまずは自覚出来ていること。

そして、何が自分を生きづらくさせているのかの｢要因｣らしきモノが見えていること。

そして、ある程度、解決したい｢課題｣を社会の中に見出だせていること。これは希望になる。

見えている。漠然と辛いワケではない。つまり、逆説的に、｢幸せになるためのシッポ｣は掴めているワケだ。

今を好機だと思わなきゃ。
腐っていても仕方ない。

今気付けて良かった。今躓いて良かった。

人生、まぁ、一寸先は分からぬが、恐らく、あと45年くらいは多分あるだろう。
今ここで、ある程度綻びを修正して、もっとリラックスして生きられるような考え方に自分を作り変えられたら、残り45年くらいは、自分らしく楽しくいけるはず。

そう思えば、今ここで気付けたことは、むしろラッキーという他ない。

今までのやり方に限界や息苦しさを感じていて、窮屈だなと思うなら、変えていかないと。

｢人生がつまらない｣

なんて、何と勿体ないことか。

分かってはいるんだけどね。

急には変われないだろう。
それはそれで負担が大きいからね。

しかし、気付けている。

敵や壁は見えている。

後は、立ち向かうだけだ。
辛いかもしれないけど、自分らしく楽しく生きるために、来るべきそういう自分のために、やっぱり頑張れよとしか自分に言えないな。

メンタルをしっかりコントロールして、頑張りたい。
観念論ではなく、具体的な方法としてのメンタルコントロール。

常に一定のパフォーマンスを発揮するためには、メンタルをどう管理すれば良いのか。

葛藤や罪悪感、不安や焦燥といったネガティブな感情を、いかにコントロールするのか。

この辺りをもっと真剣に、技術として自分のモノにしていきたいし、きっと、そういうモノを身に付ける時期なんだと思う。

希望は作るもの

そう、希望は作るもの。

よくよく周りを見渡してみたら、希望の｢種｣に満ちているではないか。

例えば、フリースペースのスタッフ。

皆一様に、一度はつまずき傷ついてきたけれど、そこで諦めずに頑張った。

そして、ただそれだけに甘んじることなく、自分の経験を、似たような境遇にある子ども達に還元しようとしている。

何と利他的なことだ！

そして、僕が以前作っていたボランティア団体の仲間のベクトルも、一様に利他的。誰も、自分さえ良ければ良い的な、ザコが考えそうなことは微塵も考えてもいない。

どうすれば不登校の子ども達のためになるか

皆一様に、そこにしかベクトルが向いていない。

つまり、解決したいミッションが同じなのだ。

これだけで希望になるだろ。

思いのある人ってのは、実は、こんなにも沢山いるのだから。

忘れるなよ。そういう本当に大事なことを。