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もう納豆について語るくらいしか、僕に出来ることはない…などと思っていたが、もうそんなんは沢山。
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今話題の、里山資本主義を読んで、改めて思ったことだが、やっぱり僕が、自らの人生に求めていることは、従来の「マネー資本主義」の中には見当たらないなということだ。

人間の際限の無い欲望と資本主義は相性が良いのは確かだが、人間には理性がある。だからこそ、「資本主義のやり方とあえて決別する」という選択をすることも出来る。

僕が人生に求めることは、そう幾つも無い。そして、それは資本主義的なやり方を介さなくても十分に実現出来ることだし、むしろ資本主義はその足かせにさえなる。

数の多寡ではなく、お互いに、頼り頼れることが出来る仲間。家族各々の幸せ。そして、自分の問題意識に沿った行動を、微々たる範囲内でも構わないから、とにかく取り続けること。実際、この3つがあれば、他に何もいらない気がする。

勿論、生きていかなくてはいけない。

しかし、今のマネー資本主義にどっぷり染まらないと生きていけないわけでは決してない。

こちらから三行半を突き付けて、僕は生きていこうと思う。

母方の祖父に習ったことだけでも、正直な話、生きてはいける。

具体的には、渓流釣り、食べられる幾つかの野草の知識と山芋の掘り方。鳥の捕まえ方と捌き方。

効率は確かに悪いが、別に効率が幸せには直結はしないということに改めて気付くべきだ。

スーパーに陳列されているニジマスや鮎を買って食べても、確かに美味いとは思うが、そこに感動はあまり無い。

しかし、自分で釣ったニジマスや鮎ならば、そいつを己の力で捕まえてきた自分への自信と高揚感という、「最高のスパイス」が加味されるので、味が全然違う。

そして、出来ればそれを仲間とシェアしたい。獲物は勿論、どちらかというと気持ちをね。

文脈は今日も無視。とにかく、自分がこうだと直感的に感じることを、迷わず選んでやれば良い。この道が王道とか、人が多くいるからここは安心、みたいな生き方やめたい。てか、やめよう。勿論、全面的には難しいだろうから、まずは出来そうな所から。

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