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もう納豆について語るくらいしか、僕に出来ることはない…などと思っていたが、もうそんなんは沢山。
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ランニングの歴史を振り返りついでに、この4年間で悟ったこと。

それは、クソでもへったくれでも良いから、「これだけはやる」っていうマイルールを自分に課して、それだけはいかなることがあろうとも、這ってでもやり遂げることの重要さだ。

僕の場合、走ることを更に細分化し、「特定の場所」だけは、必ず歩かず止まらず走り切るという小さなルールを己に課した。

具体的には、普段走っている6キロ強のコースの中で、300m程、坂になっている箇所がある。

そこだけは、寝不足だろうが足が痛かろうが、何か辛いことがあろうが何だろうが全て無視して、とにかく歩かずに走り切るのだ。

そして、こういう縛りは、実際効くし、メリハリも出る。

毎日10キロを歩かず走る、みたいな目標は多分ダメ。

小さくても良いから、自分の身の丈に応じたマイルールを設定し、それだけは自分のプライドに賭けて死守するみたいなスタンスの方が「続く」し、「効く」。

実際、これだけを守れば、何だかんだで充足感が得られたし、自信が大崩れすることも無かった。

勿論、揺ら揺らしている頼りない葦に過ぎない自分だが、それでも一抹の自尊心は保てたし、微量ながらも、それを続けることにより、自尊心は日々補強されていったように思う。

勉強、仕事、人付き合いその他あらゆるにもこれは適用出来る。

小さくても良いのだ。

自分は、幼少期から、何でも「それなりに」こなせたから、正直、挫折するまでは、努力をしたことが無かった。

授業なんて上の空でもテストはいつも良かったし、大して何をしなくても、スポーツの大会で入賞したり、表彰される自分は、「当たり前」だと思っていた。

しかし、そんなことはいつまでも通用しない。

皆必死で生きているんだ。

僕も、ささやかだけれど、努力をし続けなきゃね、改めて。
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