みっともなくても生きていけ

泥臭くても、鈍臭くても、不格好でも。

目の前の人やことに対して誠実であれ。

そして何より、自分自身に対して誠実にあろう。

他者からの「自分の評価」にばかり、ついつい、こころを奪われがち。

しかし、自分からの「自分の評価」の方を大事にしようぜ。

そう、お天道様は見ているぜ的な価値観の方を優先しよう。

他者からの「自分の評価」を高め続けたり維持するために、往々にして、我々はズルをする。そう、つまりは偽ったり都合良く振る舞ったり、人を傷付けるのだ。

もうやめよーぜ。

地味かもしれん、承認もだいぶ不足がちになるかもしれない。しかし、内なる目の方に従いたい。んで、その結果の他者からの評価で良い。

実力

誤魔化したり、うまいこと煙に巻くのは容易い。

しかし、見透かされていることもまた確たる事実。

さすがっすねとかスゴイっすねとか言われたら、そりゃ悪い気はしないけど、僕はやっぱり、自分の内なる目やお天道様基準で生きたい。

何をそんなに恐れているんだ（笑）

馬鹿かお前は。

とんびに号泣

重松清のとんびを改めて文庫本で読んでみた。

何というか、泣きたい気分だったからです。

重松清はホントすごいよな。

子どもの問題、いじめ、親子愛なんかに関しては、大概の作品でほぼ間違いなく泣いてしまう。

すごい感受性。

難しいし忙しいし、もう何か一人でも生きてけるじゃんとかたまに思うこともあるけど、やっぱり俺は人と泥臭くても関わり続けて死にたいな。

御岳を堪能

昨日は、地元の幼なじみと、御岳渓谷を歩いた。御岳駅から、お隣の沢井まで歩き、沢井の河原で水切りをしまり、珈琲を飲んだり、連れが何故か前日の飲酒のせいか、血糖値に不安があるとのことで、ドラえもんの剛田商店的な怪しいお店で、まさかの散財から始まる相変わらずのグダグダ感…（笑）

そして、天候があやしくなってきたので、まさかの沢井から御岳の一駅を電車で移動（笑）まぁ、何事も経験だよね。

んで、地元の方にリサーチして、蕎麦の美味い地元の名店に行き、俺はプレーンにざる、友達は肉そば。そして、天ぷらもりあわせ1皿を二人で共有。

いやはら、蕎麦も天ぷらも美味かった！特に蕎麦ね！

んで、もえぎの湯行って、ゆっくり浸かり、やや奥まった所にある奥多摩方面に向けてドライブし、集中的に写真を取り、吊り橋からのいつもの絶景を収めることに成功！吊り橋はいくつになっても怖いからね（笑）ホントはその先に滝があるんだが、天候もあり断念。

帰路は、相変わらずバカ一辺倒、10代から変わらずやってる笑わし対決をして帰ってきた（笑）

まぁ、天候はイマイチだが、深まる秋の気配と、御岳の最高な景色を見れて良かった。

来年もまた行きたいね。
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自意識からの逃走は現実に生きること

肥大した自意識の行く末は、破滅でしかないと最近思うようになった。

何故なら、自意識を消す方法は、突き詰めれば、自らを消す以外に方法が無いからだ。

甘ったれずにしっかり生ききろう。

完全な救いは無いかもしれないが、振り返った時に、まぁ、悪くないやと思える日は来そうだし、そうしていくしかない。

僕は区切りとか節目とかにあんまり意味を見出せないのだけど、自意識を理由に現実から逃げることを、30歳までには終わらせたい。

次のステージでは、僕は現実を生きるのだ。地に足を付け、根を張り、人や社会のために命を使いたい。