まぁ、それでも家族は家族

家族で長野に行ってきました。美ヶ原とかその周辺に。

正直、家族と一泊二日で団体行動とか、気が重くて仕方無かったんだけど、まぁ、久しぶりだし、多分、この先、数える程しかきっとこういうことなんて無さそうだしね。だから、行ける時に行くことには絶対意味があると思い参戦。

涼しくて風光明媚な湿原や山をハイキングして、地のモノを食べて夜は酒を飲んだ。

やっぱり、良いモノなのかな、原則的に家族は。そりゃ色々あるけれど、色々あるなりにベースになるのはやっぱり家族だとも思うし。

とりあえず、車山は涼しくて最高でした。空気も澄み、無数の高山植物が風に揺られている様を見ながら、またいつか、やっぱりこの家族と来たいなと思いました。

出来れば次は孫なんかを連れて、親父やオカンを喜ばせてあげたい。

大丈夫。

自己肯定感が高まってきているのを感じる。

もう良い加減、下ばかり向いて卑屈になることなく、強く、胸を張れるような生き方をしようと誓ったからだ。もうこれ以上、自分を粗末に扱うことはしたくない。

それと相反することだけれども、これまでの、そして、今の自分でも十分良いんだよという素直な気持ちにもなれている。

不思議だ。

そう、本当に、もう禊は済んでいるし、成長の過程が完璧である必要など無いのだ。(大体、完璧であることは不可能だし、そもそも完璧な成長って何？って話)

良いんだよ、俺は俺で。

そして、未来の方を向いて、きちんと今を積み重ね続けていこう。

今日、走っている時に、すんごい久しぶりに、地球との一体感を感じた。

意識は限りなく自我を薄め、ただ流れ行く風景や風の音、夏草の香りだけを感知するあの感じ。

たまに、こういうご褒美みたいな瞬間があるから、ランニングはやめられ無い。

いつまでも少年のままでいられたら、そりゃ楽しい。でも、いつかは少年は男にならないといけない。

今更ながら何を言っているんだこいつと人は呆れるだろう。良い歳をこいてと。

でも、我慢してくれ。本当に最近、ようやく気付いてその決意が出来たんだから（笑）まったく、何をするにもいちいち時間を要する。しかし、それが自分なんだから。

頑張って、清濁併せ飲める器のデカイ信頼される男になりたい。

結局子孫繁栄

そうだな。もう抗えない。
理性の行き着く先は自己満足にしか過ぎない。
良い女に選らんでもらえるように、俺は努力をするしかないんだな、結局ね。

真剣に生きよう

やっぱり誤魔化しなんて効かないんだ。

真剣にやらなきゃ。言い訳だ。人生からは逃げられない。

理由を探らない

何だって良いじゃないか。まず生きながらえることが第一で、その結果、まぁ何はともかく、今この瞬間、生きているのだから。
より良く生きなくても良い。○○じゃなくちゃダメみたいなことも無い。
ただあるがままにあるのが全て且つ、それ以上も以下もない。ただ、それだけ。
それで良いじゃないか。そりゃ上手に綺麗にスマートに生きたいもんだけど、そんなん無理だしね。下手くそ不器用不格好、醜態を晒し、そしてそれに悶絶しながらも、まぁそれが自分。
弱くてクソみたいだけど、それが自分。
大丈夫、理由なんか探るな。全て必要なことだったんだから、少なくともサバイブするためには。そして、サバイブ出来てるんだから、昔のことは忘れちまえ。