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もう納豆について語るくらいしか、僕に出来ることはない…などと思っていたが、もうそんなんは沢山。
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今日は、雨の日曜日。

昼過ぎに起きて、借りていたDVDを鑑賞。

その後、施設に入っているジイさんが来て夕食。

いつもの流れだ。

ジイさんを施設に送りがてら、本屋へ。

公務員試験関連の書籍などを物色し、結局、政治に関する池上彰の本を購入し帰宅。

さて、公務員試験に向けて思うこと。

何だか不謹慎(?)な表現であるが、憲法や民放、経済学などの知識が増えていくことが楽しみである。

自分は大学に入って、それらの基幹科目を一切専攻しなかった。

専攻しなかった理由は、もっと人間の根本に関わるような科目(哲学や心理学等)を学びたかったからである。

そしてそれは、自己の深い理解や根源的な「何か」を発見したいという動機に基づいていた。

まぁ、具体的に何がどうだという知識を得たワケでもないし、自分が成長出来たのかも分からない。

しかし、何はともかく、自分のテーマに沿っての「学び」は曲がりなりにも出来たように思う。

そういった一連の流れを踏んできた今、僕の前に立ちはだかるのは、初学となる法律、政治、経済だ。

こういった基幹科目を学べば、自分を、もっとマクロな視点で俯瞰出来るようになるのではないか。

つまり、法や行政、あるいは、資本主義経済システムという、大きな力の中に存在する「自分」、というアイデンティティを獲得出来るのではないかと考えます。
それはつまり、「システムの中にいる自分」という視点です。

そのシステムが良い悪いかは別にして、とにかく、我々は抗うことが出来ない、大きな力の中にいるし、ある意味では、その力に保護されていると言えるかもしれない。

例えば、法律があるから、暴力の抑制を享受出来るし、警察がいるから秩序が享受出来、行政のシステムのお陰で、あらゆる公的サービスを享受することが出来る。また、今日の経済システムのお陰で、実に多様な商品を、貨幣さえあれば獲得出来るのだ。魚や動物を、自ら狩りに出向かなくても、貨幣で獲得出来るのだ。

とまぁ、何が言いたかったんだかイマイチ分からなくなったが、要は、基幹科目を学んだ上で、自分が思うこと、考えられることの幅が広がるのではないかと期待をしているワケです。

自分はこれまで、自分が世界とどう関わるかだとか、自分とは何なのか、みたいな、抽象的なことばかりを、ウジウジとやってきたので、具体的なことを学んでいく経験は、良い変化をもたらすはずです。

まぁ、勉強を始めたら真っ青になるのでしょうが…ベースにある気持ちは、結構プラスな気持ちです。

自分は、意味が見出だせないことは出来ない(あるいは続かない、苦しくなる)性質を有している…と最近気付いたので、これから取り組むことにも、意味を見出だせないと、取り組めないのです。

そういう意味で、まずは自分にとって、意味が見出だせたので、安心して前に進めそうです。

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