もう納豆について語るくらいしか、僕に出来ることはない…などと思っていたが、もうそんなんは沢山。
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細い雨が降っている。
外は静謐。しんとしている。 どうしようもなく寒々とした、そんな光景を見ながら、僕はジョニ赤をストレートで呷る。 孤独だ。 いや、正確に言えば孤独でも何でもないのかもしれない。 それでも感じる。少なくとも、孤独に限りなく近いと。 色んな腹の立つことを思い出して怒ったり、過去を悔いたりして一日を塗り潰すだけ。僕はリアルにカスだ。 最近痛感するのが、僕には自信の拠り所が一つもないということ。 一昔前は、いくつか自信の拠り所はあった。 例えばそれは、停滞した時期があったけど、きちんと人生を修正してきた自分であったり、楽しいキャラクターの自分であったり、不登校支援の活動を頑張ってる自分だったりした。 しかし、今や全てが崩壊した。自信の拠り所が一つもない。 拠り所がないと、人はすっかり丸腰になるもので、抵抗力が著しく低下する。 心ない人の言葉や態度は、僕の魂を面白いように傷つけて揺さぶり、取るに足らない様々な出来事や要素が、僕を攻撃する。 そして僕は、また一つまた一つと、自身の自信を喪失していく。 僕は自分のことが恥ずかしくて仕方がない。 みっともなさ過ぎて、もはや呆れを通り越して、怒りさえ感じる。 あれだけプラスの言葉をはき散らかしていたのに。あれだけ自信に満ちて日々を送っていたのに。 人間なんて、実に脆いもんだ。 一歩、歩を踏み間違えたら、あっという間にこのザマだ。 ナメくさりやがって。 怒りは募る。 誰も彼もが、僕に暴言を吐いて消えていく。 上っ面が良いもんだから、僕はサンドバックにされやすい。 多分、遺伝子的に、僕は劣性の塊なんだろう。 理屈じゃなく、動物としての人間は、優性な人に惹かれる。 それは例えば、時代に適した能力であったり、容姿、身長、身体の屈強さ、精神的なタフさ。 それは遺伝子レベルで、否定することは出来ないはず。 優しさなんて何の役に立つんだ。誠実さなんて意味ないじゃないか。イヤな思いをするばっかりだ。 僕はもう傷つくのはゴメンだ。誰かを傷つけるのもゴメンだ。 幸せはきっと、自分の周りに腐る程あるはずなのに、それを額面通りに享受出来ないクソ野郎だ。 支離も滅裂だ。 罪悪感や自責の念は消えないし、不甲斐ない自分への苛立ちも消えない。 お前はどうなりたいんだ、どうありたいんだ、どうしたいんだ、何が欲しくて、何が不要で、何を望んで、何を感じるんだ!それを良い加減はっきりさせろよ!このウジウジしたクソ野郎が。ウジウジし過ぎて殺したくなる。そんなんだから、付け入る馬鹿を招いたりもするんだ。強くなれよ。強くなるってことは、テメェは一体何なんだってことをはっきりさせて、一所懸命生きることだろ。恥ずかしいなら、恥ずかしくないように生きてみろよ。分かってるよ、んなことは。口出しすんじゃねえ。死ね!病んでんのか?うるさい、俺はまともだ。俺はまともだ。でも足りない。圧倒的に足りない。全然足りない。足りない。何が足りないんだ?そこをはっきりさせろよ!格好つけんなよ。そこだよ、お前の一番の問題点は。何が細かい雨が降りしきるだ、馬鹿か。雨はただ降るだけだ。別にジョニ赤は格好良い酒でも何でもない。ただのウイスキーだ。クソが。クソになりたくねえよ。クソにはなりたくねえ。自分らしくありたい。自分って何だよ。自分って。それを大事にすんだよ。それだよそれ。分かってんのに、何でそれをやらないんだ。 PR ![]() ![]() |
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