忍者ブログ
もう納豆について語るくらいしか、僕に出来ることはない…などと思っていたが、もうそんなんは沢山。
[27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

急いで春物に衣替え。今年の春は何だか唐突だ。

魚も餌を積極的に追い回し出すし、山菜やつくしも顔を出す。

普段走っている公園も、気の早い桜は既に満開で、こう、何と言うか、ようやく外堀が埋まってきて、春が感じられる感じだ。

お天道様は今日も明日も俺を見ているぜ。

恐れもあるけど、自分らしくいこうじゃないか。
PR
ランニングの歴史を振り返りついでに、この4年間で悟ったこと。

それは、クソでもへったくれでも良いから、「これだけはやる」っていうマイルールを自分に課して、それだけはいかなることがあろうとも、這ってでもやり遂げることの重要さだ。

僕の場合、走ることを更に細分化し、「特定の場所」だけは、必ず歩かず止まらず走り切るという小さなルールを己に課した。

具体的には、普段走っている6キロ強のコースの中で、300m程、坂になっている箇所がある。

そこだけは、寝不足だろうが足が痛かろうが、何か辛いことがあろうが何だろうが全て無視して、とにかく歩かずに走り切るのだ。

そして、こういう縛りは、実際効くし、メリハリも出る。

毎日10キロを歩かず走る、みたいな目標は多分ダメ。

小さくても良いから、自分の身の丈に応じたマイルールを設定し、それだけは自分のプライドに賭けて死守するみたいなスタンスの方が「続く」し、「効く」。

実際、これだけを守れば、何だかんだで充足感が得られたし、自信が大崩れすることも無かった。

勿論、揺ら揺らしている頼りない葦に過ぎない自分だが、それでも一抹の自尊心は保てたし、微量ながらも、それを続けることにより、自尊心は日々補強されていったように思う。

勉強、仕事、人付き合いその他あらゆるにもこれは適用出来る。

小さくても良いのだ。

自分は、幼少期から、何でも「それなりに」こなせたから、正直、挫折するまでは、努力をしたことが無かった。

授業なんて上の空でもテストはいつも良かったし、大して何をしなくても、スポーツの大会で入賞したり、表彰される自分は、「当たり前」だと思っていた。

しかし、そんなことはいつまでも通用しない。

皆必死で生きているんだ。

僕も、ささやかだけれど、努力をし続けなきゃね、改めて。
2010年から4年に渡り、僕はランニングを続けてきた。

きっかけはメタボ解消(当時、72kgくらいあったのかな?)であり、うつにはランニングが良いと聞いたからである。

以降、何だかんだで走ることは止めなかった。文字通り、雨の日も風の日も、雪の日だって走り続けてきた。

お陰様で、腹筋はシックスパックに割れ、風邪も滅多に引かない程、体質が変わった。

何でこんなことを唐突に書いたかと言うと、自分がトレーニングの記録を綴っているメモ帳(コクヨの48枚のもの)が、遂に埋まったからだ。

パラパラとその歴史を辿ると、実に様々なことがあり、様々なことを思い悩み、時には患ったりもした。

しかし、走ることだけは止めてはイカンという強迫観念もあり、走ってきた。

結果としては、走ってきて良かった。

多分、4年で3000キロくらいは軽く走ったはず。

これからも走ろう。人生と一緒だ。
夕方から少し時間が出来たので、かなり迷ったが、釣りをしに名栗へ。

いつもの新山王橋上に駐車。しかし、到着した頃合いには、既に陽は傾き、大丈夫なんかいなという疑問は拭えなかったが、ひとまず、せっかく来たからと言うことで、ヘッドライトを装置して竿を出す。

今日の餌は暗闇の中、ようやく見つけたオニチョロ4匹。

いざ針に装着し第一投。早速当たり。

今シーズン初のヤマメなるかと思いきやウグイ…

その後、少し釣り上がるも反応が薄かったため、ヤマメを上げた実績のあるポイントまで移動。

いざ一投。やはり、ここでもいきなりヒット。

しかし…アタリのタイミングでもう察していた…

そう、ドンコ(カジカと関東では言うのかな?)である。

ドンコの割には良い型であったが、ドンコはドンコ。

ドンコ酒にしようか少し迷ったがリリース。

次こそはヤマメと期待したが、手元足元がさすがにキツくなってきたので、欲張らずにそこで納竿。

帰路は、モーションシティサウンドトラックをBGMにし、コーヒーを飲みながらゆっくりと。

大学時代の友達連中と、学生時代さながら痛飲。何故か俺の周りは酒豪が多く、ついつい合わせてしまい、いつも常軌を逸するまで飲み明かしてしまう。

まぁ、何か色々と小難しいことを言いまくった気もするけど、酔っぱらった挙句の帰結など、今も学生時代も変わらない。

やはり、すぐ寝るあいつはあいつだし、何故か皆が寝静まってから無駄にエンジンがかかるあいつとか、ラーメン食い行こうと騒ぐ割に意外と食わないあいつとか…(笑)

まぁ、何だっていいか。こうやって飲んで騒いで、富士そばを黙々と食べながらも、誰からともなく、お前らには負けないし、頑張ろうぜとか唐突に言い合える関係。確かに記号かもしれんが、俺もまた記号なんだから、記号同士、楽しくその場で記号っぷりを発揮すりゃ今宵も記号に付加価値が付く。

朝焼けの池袋。次はいつ会うのか知らんが、酎ハイ片手に名残り惜しくも、皆で肩を組んで、おー明治とかワケ分からんことを叫び、別れた。

まぁ、悪くないんだろうな。


忍者ブログ [PR]
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
リンク
2006年9月~2009年1月
http://blog.livedoor.jp/aniaclub/
カテゴリー
フリーエリア
最新コメント
[01/22 納豆太郎]
[01/11 Animepeu]
[05/12 P氏]
[05/08 ✿]
[02/03 orderuclicemi]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
最古記事
P R