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もう納豆について語るくらいしか、僕に出来ることはない…などと思っていたが、もうそんなんは沢山。
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前者が許可的なニュアンスで、後者がもっと根源的な意味を持つように認識しているのだけど、僕はやっぱり、赦したいし赦されたい。

僕が赦し赦されたいのは、業や未熟さ故の過ちや、そもそも存在することに対して。また、無意識的に加担しているあらゆる悪意に対して。

アタマおかしくなるから、そんなに思い詰めなくても良いんだろうけど、どうしても引っ掛かる。

だから、早く赦し赦されたい。

それは加齢によるモノグサ思考停止や、現実に埋没してそれどころじゃなくなる的な、なぁなぁな解決方法ではなく、僕はやっぱり、どれだけ痛みを伴っても、然るべく裁かれたい。

いやはや、何たる下手くそな生き方である。
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思い煩うことなかれ。人目を気にするなかれ。遠慮することなく、欲するがままにあれ。

そして、お前をきちんと全うしろ。

そう、ホントにウダウダ言って、ウジウジしていたら勿体ない。

古本屋などに行けば、105円で、歴代の名作の大半を買うことが出来る。そして、図書館に行けば、ある意味無料でそれらが読める。
僕は物語や言葉にどれほど救われてきたか分からない。

それが例え逃避だったとしても、そこから何かしらの希望や救いを得てきた。

僕は文学を不要とする人達を、正直羨ましいとも思う。

そういう逃避が不要なくらい、自分が好きだったり充実してるってことだもんね。もしくは、物語なんぞにコミットしなくても現実に立てる強さがあるってことだろう。

しかし、僕のようなヘタレは、誰かの言葉にコミットしなければ、とてもじゃないが生きてはいけない。

最近、改めてまた、古本屋で本をよく買って読んでいる。

大抵は、かつての自分を揺さ振った本ばかりだ。

もう少し若かった頃は、とにかく、誰かと文学談義をして、上手く言えないけれど、魂レベルの次元で何かをシェアしたいと死ぬ程渇望していたから、自分が読んでビビっときた本は全て人に借した。

しかし、借した本の宿命であるのか、そういった本は二度と手元には戻ってこないものだ。

だから、再び買い直している。。

二回も必要とされる物語は幸せだし、それを生み出した著者もきっと幸せだし、何より、僕も幸せだ。

もう一度読みたい本が無数にあるのだから。
進むだけ。

正直、取り掛かるのも一苦労、道中も特に面白いこともなく、ただ苦痛であるが、それが済んだ先にある、一匙の充足感のためだけに、今日も明日も頑張らないと。

積み重ねると、昨日までの自分を裏切りたくないという気持ちが生まれる。だから、今日の自分も頑張れる。

つまり、昨日までの自分を大切に出来ているってことだね。
今はただ、どんなことにも口を閉ざし、ただひたすらに沈潜せよ。

追い風は必ず吹く。その時に、その風を逃さないようにすることだ。

まぁ、今に見ていなさい。
面白いことをしてやるぜ。


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