もう納豆について語るくらいしか、僕に出来ることはない…などと思っていたが、もうそんなんは沢山。
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理性で描く「幸せ」は、あくまで理性がこさえた「虚像」。
一方、ただ風に聴いたり、本能から聞こえてくる何かに従うことは、よくわからないけれど、何となく虚じゃない、すごく実体のあるモノな気がする。 そして、その実体らしき感覚は、限りなく我々に「幸せ」を運ぶんじゃないかな。 僕は最近、理性の限界をよく思う。 やっぱり、本能には勝てない。理性の負け。 しかし、理性もフィールド次第では、本能より優位になることもある。 つまり、土俵をわきまえて使い分ける感覚が大事ってことだね。
だと思う。
中途半端にやったり、ふざけて取り組んでもつまらない。 何故だろうかと少し考えてみたけど、答えは案外単純な所にあると思う。 それは、中途半端だったり、ふざけて取り組んでいることには、「リスク」が無いから。つまり、最初っから、「失敗して当たり前」という「保険」があるのだ。だから、つまらない。熱くなれない。 一方、「真面目」には妥協がない。「リスク」を取っているから自ずと真摯になる。 勿論、全てに白黒ハッキリ付けるのはしんどいし良くない。それは分かる。 ただ、「自分はこの事柄やこの件についてはこう思う」っていう種類のモノに関しては、僕は大いに真面目にあっても良いと思うし、また、そうじゃなきゃつまらない。 全てを真面目にやる必要はないと思うけど、大事だと思うことに関しては、誰に憚ることなく、ただただ真面目に、真摯であれ。 この辺りを上手に見分けられるようになることが、自分の次の課題かな。 全てを均一に捉え、振舞ってきた自分にも一定の評価をしてあげたいが、そういうのは、もう卒業して、それはそれで、昔取った杵柄的なモノとして、一技術として使える一ツールに留めるにしよう。 まぁ、そんな感じで。思い煩うな。春が逃げていく。
自己効力感や、自尊感情に関する話。
色んなことを剥ぎ取って突き詰めたら、結局、ここにどうしても行き着いてしまう。 つまり、上記した二つの感覚をしっかりと実感し続けられることが、何よりも大切なんだと思う。 以下の記事を見て、改めてそんなことを思いました。 http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20120327/230311/ 閑話休題。アンパンマンの作者であるやなせたかしは、自身の戦争体験をもとに、アンパンマンを作ったらしい。 飢えている人に、食料を無条件で差し出す行為は、絶対的に正しいことだという。 僕達の世代は、飢えを知らないから分からないが、恐らく、マズローの欲求階層説などから考えても、これは真理なんだとは思う。 しかし、少なくとも飢えや、安全は最低限保証されている今日の日本社会では、その上位欲求に多くの人々は直面せざるをえず、加えて、ひと昔前の、右へ倣えが崩れつつあり、個々人の自由度が高くなっている社会の弛緩状況などを鑑みても、これはなかなか、タイトな時代に突入しているんだと感じざるをえない。 では、具体的に、どうやって「自衛」すれば良いのか。 そのためには、やはり、冒頭に返って、自己効力感と自尊感情を育むしかないと思うのだ。 そして、そういった目に見えない、ともすれば、従来の社会が見落としてきてしまったそれらの感覚の重要さを、再確認する機会が「いま」到来しているということなのかもしれない。
まぁ、色々あるし、抗えないことも不可逆的なことも沢山あるんだけど、それでも生きていきたいと思うんだったら、やっぱり、僕達はタフになるしかない。
タフになるって何だか抽象的だが、突き詰めたら「センシティブさを捨てる」ということかもしれない。 十代は誰しもが詩人。まさに、「ガラスの十代」(笑) しかし、いつまでも永久に、そのままではいられない。 まぁ、別にそのままでも良いんだろうけど、それを貫くためにも、またそれなりの覚悟が必要であろうし、何より、センシティブさを維持することはしんどい。 だから、捨てることを選んだ方が、多分、楽だ。 「捨てる」という言葉を使うと、何だかネガティブな印象を受けるが、そんなこともない。 色んなことに振り回されて疲弊しないようにするために、センシティブさを便宜的に、そして、段階的に「形骸化」させていくだけの話だ。そして、生き続けることただそれ自体を限りなくポジティブなモノであるとするならば、センシティブな感情を捨て去るくらい、ワケ無い話である。 まぁ、負けるなよと自分に言いたい。「ありのままのこころ」で世の中と向き合ってたら、いい加減うんざりしてくるし、神経も持たない。 クソなことはやっぱりクソだと思うし、クソな奴はやっぱりクソだと思うから、あんまり相手にしないことだ。 そう、相手にしないことが大事なのかもな。 自分だけをまずはしっかり相手にして、そして、しっかり認めて信じてあげて、何かもう、その程度で良いような気がする。 世の中なんて、大概テキトーで無責任なんだから、そんなんに振り回されて、一喜一憂する方がむしろおかしいんじゃないか。 |
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