もう納豆について語るくらいしか、僕に出来ることはない…などと思っていたが、もうそんなんは沢山。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
人を呪わば穴二つ。
本来のニュアンスは、「誰かを呪うには、その相手方の呪いがえしのリスクがあるので、穴二つ掘っとけ」 みたいなニュアンスだと思うが、ここでいう「人」とは、「自分」も該当するのではないかと思う。 つまり、自分を呪うAという自分と、呪われるBという自分だ。 AがBを呪わば、Bからの呪い返しがある。 その場合の「穴二つ」に入るのは、AB両者の「自分」に他ならない。 自分を愛そう。自分くらい、自分で愛してやらなきゃ、せめて。 今日、また別件で、僕を呪っていたであろう人間から、和解の連絡がきた。 僕は正直、彼の狂気を怖れていた。 彼は受験生だが、もし万が一彼が受験に落ちていたら、リアルに、僕は、殺されていた確信がある。あるいは、家族も殺されるとかね。 勿論、ギャグじゃなくてマジで。 それくらい、紙一重の状況に彼はあったと思う。 しかし、僕は呪いをかけられてこそいたが、本質的には、彼のことが嫌いではなかった。むしろ、どちらかというと好きだと思う。 それは、要因や背景は異なれど、「一昔前の自分」と類似しているから、気持ちが分かるのだ。 まぁ、これだけは暫定的であるが、確信を持って言えることは、僕は何があっても、人は殺さない。 人を殺すくらいなら、自分を痛めつける。 しかし、先に述べた、人を呪わば穴二つ理論だ。 私Aもまた私Bを呪い、私Bも私Aを呪い返していた。 だから、本質は極めて類似していると言わざるを得ない。 単に狂気を吐き出すベクトルの差異に過ぎない。 キリスト教ではないが、自殺は自分に対する殺人だからね。 だから、憎めない。 本質的には似ている気がするから憎めない。 それに縁があったのであるとも思える。 可愛がってやるか、仕方ない(笑) 上から目線なのは、俺が歳上だからに決まっている。 しかし、油断も禁物だ。絶対的和解などない。暫定的な和解だ。 だからこそ、警戒は尚必要不可欠。申し訳ないけど、そこまで信用は出来ない。 まぁ、時間をかければ、少しは和解の質も上がってくるかな。 それを信じるか。 PR ![]() ![]() |
カレンダー
フリーエリア
最新コメント
[01/22 納豆太郎]
[01/11 Animepeu]
[05/12 P氏]
[05/08 ✿]
[02/03 orderuclicemi]
最新記事
(12/06)
(07/03)
(06/15)
(05/09)
(04/16)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
ブログ内検索
P R
|