もう納豆について語るくらいしか、僕に出来ることはない…などと思っていたが、もうそんなんは沢山。
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今日は三宅島に出ていた、北海道時代の友人と久しぶりに会う。
長い充電期間を経て、少しは気持ちも切り替わったのかもしれない。またこちらで、新しく生活を始めていくようだ。 新しい彼女も出来たようで、傍目には上手くいっているように見えるのだが、やはり、彼が抱える本質的な寂しさが、時折顔を覗かせる。 「俺には家族がないから家族が欲しい」 「ふつうの幸せが欲しい」 と。 こればかりは、俺にはどうすることもできない。 そして、彼も俺に何かして欲しいとは思っていないと思う。 無力感だけが募る。 明るくあろうと、精一杯虚勢をかまして堪えているのだ。それが分かるだけ、余計に悲しい。 人のことを理解することは不可能だ。同情やシンパシーを抱いたところで、ただそれだけだ。 ただ、彼の持つ多面性の、いくつかについては、理解出来ているつもりだ。 相互の完全な理解などというものは望めないが、お互いが、総体としての互いの存在を、何だかよう分からんけど、少なくとも互いに必要とするのなら…相互理解なる桃源郷の余地はまだあるし、結局のところ、そうやって時間をかけて、互いを知るプロセスこそが、「友達という関係」なのかもしれない。 まぁ、もっとも、こんなことを考えてこねくり回したところで仕方がない。 付き合いたいから付き合うで良いじゃないか。以上。 PR ![]() ![]() |
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