忍者ブログ
もう納豆について語るくらいしか、僕に出来ることはない…などと思っていたが、もうそんなんは沢山。
[1162] [1161] [1160] [1159] [1158] [1157] [1156] [1155] [1154] [1153] [1152]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

人生における「つまずき」のかなりの部分は、得てして、その契機は取るに足らないモノだと思うし、きっかけさえ掴めれば、大抵はリカバリー可能だと考える。

多様な道なり価値観なりは、残念ながら、この日本社会はまだ根付いていない。一本の太いレールがあって、そこに居続けることが是となり、それ以外は非となる。そんなんだから、子どもから大人まで、そこから振り落とされないことに必死だ。こんな社会が成熟した社会な筈もない。

イジメられて若くして死ぬ子ども。

きっと、周りの大人が、他の学校に転校させるなり、休ませるなりの代替手段を提示出来なかったのだろう。また、本人もそこが、世界の全てと思い込んでいたのだろう。残念なことだ。

実は他の手段は沢山あるのに。

確かに、ダイバーシティは無い社会だけど、自ら追い詰められて死ぬような事態は回避出来る「術」はある。

いきなり多様性は育たない。この国は出る杭を打ち、村八分をすることにより、同質性と均質性を保ってきたのだ。

しかし、「術」はある。残念ながら、この「術」は、レールから降りる決心が付かないと見えてこない。

そう、やはり一回、レールから降りて客観的に社会を俯瞰する必要がある。さすれば、どれだけ馬鹿馬鹿しい茶番に生きていたかに気付くはずだ。

自分の声をきちんと拾い、こころを傾聴する。まずはそこから。

どんな状況にあっても、自分を尊重出来る自尊心を持つことが何よりも大事だ。それさえあれば、あとは勝手に「きっかけ」は生まれるだろう。また、得てして、良いセルフエスチームの状態にある時は、良い循環に組み込まれやすくなる。

まぁ、何かね、レールなんてそろそろ捨てたら(笑)?と割と真剣に問いたい。誰しもがこの茶番にうんざりしているんだから。少なくとも歯車の奴は…
PR

コメント


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


忍者ブログ [PR]
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
リンク
2006年9月~2009年1月
http://blog.livedoor.jp/aniaclub/
カテゴリー
フリーエリア
最新コメント
[01/22 納豆太郎]
[01/11 Animepeu]
[05/12 P氏]
[05/08 ✿]
[02/03 orderuclicemi]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
最古記事
P R