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もう納豆について語るくらいしか、僕に出来ることはない…などと思っていたが、もうそんなんは沢山。
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まぁ割と波はあるけれど、これも訓練、何かの試練だと捉え、日々を生きています。

自己のインナーチャイルドをきちんと認め、彼の様々な感情を、今現在の僕が受け入れて、包んであげようと試みています。

勿論、うまくいかないことも多々あるけれど、まぁ、それが人間さと開き直り、そういう時は、気を逸らす努力をしたり、身体を動かす。

膝が抜けるような孤独感や、矛盾と嘘だらけの自分に対する絶望、また、エネルギーの枯渇を感じる刹那だって腐るほどあるけれど…結局、生きとし生ける者全てに、それは課せられた業のようなものなのかもしれない。程度の差こそあれ。
だから、僕は「それら」を踏まえた上で笑いたい。

「それら」を無視したり、見ないふりをして笑っても、結局、いつかは「それら」に絡め取られる気がする。

だから、僕は、自分の身勝手さや嘘や失敗、自責の感情や矛盾、葛藤なんかの、とまぁ、ありとあらゆることを受け入れた上で、笑っていたいと思うのだ。

その笑いも、確かに不完全ではあるけれど、地に足がついた笑いには近い気がする。

生きてこそ。人が生きるプロセスは、背負っているあらゆるモノを、一つ一つ下ろしていく、長い旅のようなものなのかもしれない。その旅は、いつ終わりがくるやも知れぬし、そして、結局、いつかは終わる種類のものだ。

死ぬために僕達は生まれ、そして、死ぬために生きるのだ。

それは不可避な事実だけれども、僕は全然悪いことじゃないと思う。

制約下の命だからこそ、こんなにもいとおしい反面、憎たらしいとも思うが、結局、その相反する感情を抱けるのも、自らの命に限りがあるから。

旅は、終わりがあるから旅なのである。

そして、人間全てに課せられた宿命は、旅をさせられることだ。自分の命の旅を。

命の旅を、今日も続けよう。
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