もう納豆について語るくらいしか、僕に出来ることはない…などと思っていたが、もうそんなんは沢山。
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何だかんだで、12月2日に、こっちに戻って来た。
金が無くなったってのもそうだけど、もはや一人でフラフラしていることに耐えられなくなったからだ。 一人旅とは、結局、自分が一人ぼっちだということを確認する作業に過ぎない気がする。 何となく四万十川を見てみたいな、見たら俺、変わるんじゃないか、みたいな安易な地点から、今回の旅をスタートさせましたが、結局、何処にいようが何をしていようが、私が私である事実からは逃れられません。 そして、人は事実ではなく、自分が見たい光景しか見ないということも、何となく感じました。 今の自分は、事実なんか見えていないし、僕が無意識的に見ようとしている部分しか見てないと思う。 認知の歪みや、誤認って、やっぱりあると思う。少なくとも、今、暫定的に自分が見えている世界や、思考は、完全ではないと思う。 だからこそ、逆説的ではあるが、絶望する必要もないんだと思った。 まだまだ、光を照らしていない箇所、ブラインドになっている領域、あるいは、視点というようなものが、確実に存在するわけで、それはつまり、可能性や希望という言葉にも置き換えられる。 だから、勝手な決断を勝手に下すのは馬鹿馬鹿しいと思った。 ひとまず、何はさておき、自発的な意志に基づいて、行動出来たことは大きかったかな。今回を通じて。 自分の内にあった、四万十川が見たいという欲求に従って、ただ行動したということが大きい。 誰に強制されるでも指示されるでもなく、自分の意志で、行動したのだから。 僕に足りない部分は、明らかにこういった自発性で、外的な部分に自己評価軸を求めてきたから、どうしても八方美人的な感じになってしまい、自分のホントの声を無視してしまうことが多かったように思う。 結局、ああだこうだ、色々やっているように見えて、実のところ、僕は何にも自分でやってなどいなかったのだ。 ただ求められるから、和を乱さないため、好かれたいから、みたいなことを基準に、生きていたに過ぎない。 何だか情けない。 何でもっと早く、このことに気付けなかったのか。 何だか、かなり憔悴して、すっかり参って帰ってきたけれど、これはこれで良かったんじゃないかと思う。 僕の軸を固めよう。 誰の言葉や考えや、判断基準でもなく、僕の自発的な心の声に従って。 これさえきちんと聞ければ、もう最強だ。 あとは進むだけなんだから。 PR
今日は、ひとまず、前回の高知観光の際に立ち寄れなかった高知城へ向かう。
高知市内も、松山市内と同様、路面電車が市全体に張り巡らされているので、大変に便利である。 とまぁ、上記した路面電車に揺られ、高知城へ。 天守閣から眺めた高知市内は絶景でした。 温暖な気候、肥沃な大地、海、川、山の全てに恵まれた高知県… その全てを俯瞰出来た気がしました。 お昼は、またも塩かつおを食し、その後、高知市内をフラフラと。 はりまや橋を見たり、現在、高知駅で行われている龍馬伝の特設展示に行ったり。 特設展は、平日だというのに、大変な盛況ぶりでした。さすが、龍馬伝効果…(てか、福山雅治?)。 にしても、龍馬は改めてカッコいいよな~。 ちょっと感化され、見学後は、何故か勇ましい態度で、みどりの窓口のネーチャンから特急券を買ったりする(笑) 特急券を買った後は、家族への土産を買うべく、またも市内をふらりと。 オヤジには、生カツオを郵送、弟には、龍馬タオルを。しかし、家の女どもに、一体、何を買ったら良いのかさっぱり分からず、かなり迷って、時間を相当使った挙げ句、結局、四万十川和紙のブックカバーとしおりを購入。 四国は、女性向けの土産物がなさすぎて困る。四国自体が、何だか男らしいのかもしれない。 とまぁ、いささか辟易しながら土産を買い、結局、何だか疲れた上に、曇りはじめたから、桂浜は断念し、早々に高松へ移動。 何故か、移動する車内で、かなりの鬱になる。 しかし、やり過ごす。 とにかく、どこにいたって自分からは逃れられない事実と、人間は、どこまでいっても社会なり他者との関係ありきな存在でしかないということが、痛いほど分かった。あとは、生きるためのモチベーションの大切さとか…どうすりゃ良いのかね、色々。 本当は寂しいのだ。本当は辛いのだ、色々。 強がることなかれ。 しかし、何か良い感じになる方法が分からない上に、プラスの気力がどうしても湧いてこない。いっつもやられる。そして、思考は拡散し、意識は分散する。対象が絞れず、自分を混乱させるが、そもそもプラスの意欲が今はないもんだから、怒ることも悲しむことも出来ず、ただ自分の無力さと無意味さを痛感するダメージを蓄積させるだけ。鬱蒼とした高知の山あいの景色を眺めることなく眺めながら、ウイスキーを生で飲み、またも色んなことからら逃げる。自分の声を掻き消そうとアルコールに走る。本当にクソ野郎だ。 酔っ払ってしまって、少し元気になった頃に、高松に到着。 もういい加減、ビジネスホテル暮らしにも嫌気がさしている。 無目的に鎮まり返った狭い部屋で、独り、酒を飲んでも面白くもなんともない。 目的や目標、関係や意義が欲しいのだ。 僕が僕を続けるために。 本当に枯渇してきている。エネルギーが相対的に落ちてきているのが自分でも分かる。ヤバイと思う。 もう文を書くのも、論理の整合化を調整とか、そういうのも面倒だ。 しかし、ここまで文章を書いたということは、多少はまだ大丈夫なのかもしれないし、悪あがきなのかもしれない。 明日は、うどんツアーをしようと思う反面、馬鹿馬鹿しい、何もしたくないと思う自分がいる。
本日は、レンタカーを借りて、四万十川巡り&足摺岬へ。
まず、午前中、四万十川、佐田にある沈下橋へ。 四万十川一長い沈下橋らしく、圧巻。 橋の横幅が4メートルくらいしかない上に、欄干がないにも関わらず、地元の方は、余裕で対向しまくり… 私は怖すぎて、徒歩並のスピードで走行… いやー、しかし、遂に夢にまで見た四万十川。 川の幅は圧倒的に広く、水も澄んでいて最高でした。 川べりに腰掛け、ただひたすら景色を眺めていた時間は、まさにプライスレスでした。 午後は足摺岬へ。 四国最南端の高知の果て。 涙が出るような景色。 来て良かった。 忘れられない光景として焼き付いた。 その後、近くにあった札所をフラフラして中村に戻り、その足で高知へ。 またも夜は塩かつおを食しました。 明日は、フラフラと、高知城、桂浜、竜馬絡みの施設など見学し、高松に向かう予定。
本日は、昨日より行動を伴にしていたパイン氏と、朝に合流し、大街道をフラフラし、伊予うどんなるモノを食し、その後、ステラおばさんカフェでお茶して、私は高知県は中村に向けて、パイン氏は、坂の上の雲ミュージアムに旅立った。
何だろうか。 普段、地元でめちゃめちゃ会ってるパイン氏だが、何か旅先で会うのも新鮮だったし、別れる時も何故か寂しかった。 さぁ、何はともあれ、いよいよ一人旅のスタートである。 予讃線、土佐くろしお鉄道に乗り継ぎ、松山から約5時間ほどかけて、高知県は中村にIN。 めっちゃのどかで良い場所。 とりあえず、塩かつおなるご当地メニューに舌鼓を打ち、安いウイスキーを買い、ホテルへ。 にしても、塩かつおは旨かった。 明日も食べよう。 んで、明日は遂に、初心である四万十川巡りです。 ひとまず、レンタカーして、沈下橋をいくつか見て、後はひたすらに四万十川沿いでまったりしたりする予定です。 思った以上に、中村が気に入ったので、蓮泊しようかな。。。 まぁひとまず、明日がメインです。
夜行バスは、22時に消灯し、0時を過ぎた頃には、乗客の大半は寝てしまっているようだ。
カーテンで閉めきられているため、現在、どの辺りを走っているのか、皆目検討もつかない。 僕は、することがないので、ただひたすらに思考する。 今後、どうしたいのか。 ホントはどうしたいのか。 何がしたいのか。 そして、そのためには何をする必要があるのか。 余計なことは削ぎ落とせ。 一般的にどうだとか、ふつうはこうだとか、みんなはそうしてるとか。 そういう所にいつまでもいるから、僕はいつまでたっても、ぎこちない嘘笑いをしてやり過ごす日々から逃れられないのだ。 まぁ、時間はある。 自問自答は腐るほど出来るでしょう。 記録として、翌日から再び、記事にしていこう。 |
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