あ

ちょっと腹ワタが煮えくり返っている事が一件あるから、徹底抗戦をしたいと思い立ち、勝負することにした。

自尊心の戦いだ。

勿論、｢冷蔵庫のきゅうり｣みたいにクールにもなれるんだよ。

時間を利用して風化させてさ。

でもね、このままじゃ昨日と変わらない。

徹底的に論破して打ち勝ちたい。

俺も男だ。

ナメくさる奴は、徹底的に打ち負かしたい。

悪いか？

悪いかもな。

でもね、もう我慢してばっかりはうんざりなんだよ。
ナメんなよ、いい加減。

やってやる。

あ

まぁ、ホントに人生は一回だからね。

やけ酒飲んで、肝機能障害になるのもありだし、ヘビスモーカーが祟り、若年性の肺がんなり肺気腫になるのもあアリだ。

勿論、その逆も然り。

タバコ、酒は嗜わず、勿論、ガン〇ャ先生もやらない人々もアリだよ。

何だろう、今を笑えよ。

5分後、10分後をさ。

笑顔が一番素敵だよ。

うつむくのは、もうよせよ。

お前の人生は、お前だけの宝物だよ。

何が言いたいんだろうか。

あ

今日は、無駄に5時に起きて、相変わらずウダウダしていたのだけれど、石井と紅葉見に行く約束をしていたので、午後、意を決して、久しぶりに出掛ける。

まぁ、家にばっか閉じこもって、ああでもない、こうでもないだのしていても仕方ないからね。

色づき始めた山々を眺めながら、芦ケ久保まで走り、例のポイントで1時間ほど釣りをする。

ニジマス2尾に、石井がヤマメを1尾。

その後、お花畑駅近くのちゃんこ鍋屋に移動し、塩ちゃんこ鍋を食し、雑談。

そして、ゆっくりと299を走り、帰宅。

魚をとりあえず焼いて、アテにして酒を飲んで空を見上げる。

ふと浮かぶ観念。

もう許してやれよ、色んなことを。

俺を。そして、人を。

少し前までは、人と議論をするのが好きだった。

そして、そういうのを吹っかけるのが高尚だと思っていた。

20歳くらいから25歳くらいまでは、とにかくそんな感じだった。

問題意識のない奴を嘲り、自分たちは高尚だと錯覚していた。

しかし、そういう時期は、もう何となく過ぎた気がする。

別に、誰が何を思おうと、そんなことは、極端な言い方をすればどうでも良いし、何かに怒っている奴や、怒りを自分にぶつけてくる人間に対しても、何だか寛容と言うか、認められるようになりつつある。

結局、何かに怒っている奴を子細に点検したら、自分に対して怒ってることが多いんだよね。

人は結局、己を写す鏡だ。
だから、逆説的に言えば、相手のことなんて分かるワケもないんだよ。

さぁ、いつまでもうじうじしていても仕方がない。

前から違和感のある右目を見てもらいに眼科に行き、髪を切って気分を変え、また勉強とランニング、たまに学校という生活スタイルに戻していこう。

卑屈になるなよ。

自分に同情するのは甘えだ。

自分を甘やかし過ぎると、次第に、周囲やら環境に責任転嫁をするようになってしまうから如何なものか。
自分がきちんと己一つで生きていくのだという自覚を持たない限り、僕は永遠にサンドバック野郎でしかない。

常に良い奴やるのなんて馬鹿馬鹿しい。

時としては、傍若無人くらいでちょうど良いんじゃないか。

あ

何と言うか、気分は晴れず。

何やってんだかという情けなさばかり募る。

日曜日以来、外に一歩も出ていない。

勉強もしてないし、授業にも行ってない。当然、走ってすらいない。

今日も何かの祝日みたいだけど、僕がしたことは、友人の誘いをエネルギーを出して断り、それですっかり疲れてしまい、ブルーインパルスを見ながらビールを飲んだだけ。

幼少期は、ブルーインパルスなんかを夢中になって見たもんだけれど、今の自分は何も感じなかった。

沈んでいても仕方がないことも分かる。

若さだって有限だ。

人生は一度きり、だから、(ryってことも分かる。

ただ、エネルギーが湧いてこない。

悲しいくらいしたいこともない。

何という勿体ない人生。

何という自発性のない不毛な人生。

意味とか価値とか、もう良いのかな、そういうことは。

思考力は著しく鈍り、感じる力も衰えている感覚がある。

まぁ、だから何だという話なんだけれど。

バンコクあたりで沈没したい。

でも、もう分かっている。
日本もバンコクも一緒だ。
宇多田ヒカルが良いことを言っている。

どこか遠くへ

逃げたら楽になるのかな

そんなわけ無いよね

どこにいたって私は

私なんだから

その通りだと思う。

うじうじしててもしゃあないやん。

言葉だけまた空回る。

あ

何と生きにくい世界であることか。

何かをすれば角が立ち、結局、何も言いたくないし、したくなくなってしまう。
自分が我慢すれば良い。

自分が自己主張を控えれば良い。

そう思う。

僕は今日、無意識のうちに人を傷つけてしまった。

何やら色々と、ボロクソに言われた。

サンドバック・オーライ。
悲しいとは思ったが、こんなものかとも思う。

俺は俺なりに誠実であるつもりだし、その結果がこうなら、それはそれで仕方がない。

反省のしようもない。

ただ、悲しい。今の僕には、弁明するエネルギーさえない。